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芝居ってのは生きる元気を与えるためにあるんだぜ、七海ひろき「七色いんこ」に向け気合い十分

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ナタリー

左から藤田玲、有沙瞳、七海ひろき、土屋直武。

七海ひろきがタイトルロールを務める「ミュージカル『七色いんこ』」の製作発表記者会見が、本日6月20日に東京都内で行われた。作品の公式YouTubeアカウントでも一部が生配信された会見には、出演者の七海、有沙瞳、藤田玲、土屋直武が登壇し、歌唱とトークを繰り広げた。

「ミュージカル『七色いんこ』」は、1981・1982年に週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載された手塚治虫のマンガを原作とする舞台作品。代役専門の舞台役者にして泥棒の七色いんこを主人公にした“犯罪活劇”が、畑雅文の脚本、三浦香の演出・作詞、浅井さやかの音楽によって立ち上げられる。

登壇者はまず、キャラクターの扮装姿で現れると、目線を交わしながらアップテンポな劇中歌「To be, or not to be.」を楽しげに披露。作品への期待をあおった。

その後のキャストトークで、七海は、自身が宝塚歌劇団退団後に“ミュージカル”と銘打つ作品に今回、初出演することを明かし、「全部楽しみにしています。パフォーマンスを披露したこのメンバーと歌って踊って、すごく楽しい作品になるんじゃないかなと思っています」と微笑んだ。

七色いんこを捕まえようと追いかけ回す刑事・千里万里子を演じる、元タカラジェンヌの有沙は、在団中の七海との舞台出演を振り返り、「同じ組にいましたが、面と向かって芝居をさせていただく機会があまりなくて。芝居心をお持ちの上級生である七海さんと『いつかご一緒したい!』と思っていたので、夢がかなってうれしい」と頬を緩ませる。また、演じる役については、「元スケバンということで(笑)、新たな有沙瞳をお届けできるのではないかと思います」と期待を込めた。

そんな有沙に対して「(万里子役は有沙に)ピッタリだと思ってる」と伝えた七海は、自身が演じる七色いんこを「ミステリアスな部分が魅力」とし、「“人間らしさ”を皆で出していくような作品。七色いんこの芝居好きな部分は私と似ているので、(劇中で)たくさんお芝居をしていきたい」と意気込んだ。

裕福な家庭に育った陽介役を演じる土屋は、役について「自分の居場所がなくなって、孤立してしまう存在」と説明し、陽介にとってキーパーソンとなるモモ子役の高橋果鈴と、「前に三浦さん演出の作品でご一緒したのですが、舞台上でまったく関わることがなかった(笑)。今回は自分が追いかける役。素晴らしいご縁に恵まれたので、ぜひ注目していただけたら」と語った。

「演劇を題材にした手塚先生の作品に、役者として出させていただくのは光栄なこと」と話すのは、七色いんこをニューヨークで拾い、相棒として演技指導をするトミー役の藤田。冒頭で披露したパフォーマンスの立ち位置を覚えるために、会見直前まで付き合ってもらったというエピソードを話し、「この作品、絶対にうまくいくって思いました(笑)。この座組みでしかできない何かを皆様に伝えられるようかんばりたいです」と確信に満ちた表情で述べた。

最後に七海が、「『芝居っていうのは相手に生きる元気を与えるためにあるんだぜ』っていうセリフが原作にあるのですが、観に来ていただいた皆様に生きる元気を与えられるよう、キャスト・スタッフ全員で精一杯、がんばっていきたいと思います」と力強くコメント。その場を締めくくった。

なお、本公演では全公演でアフターイベントが実施される。アフターイベントでは、撮影可能なスペシャルカーテンコール、七海・有沙のデュエットショーのほか、アフタートークショー&お見送り会、七色いんこスペシャルショー&お見送り会が予定されている。詳細は公式サイトで確認しよう。

公演は9月14日から16日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、20日から29日まで東京・品川プリンスホテル ステラボールにて。チケットの一般販売は8月11日10:00にスタート。

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(c)Tezuka Productions/ミュージカル「七色いんこ」製作委員会