演劇家族スイートホームのドタバタすれ違い家族演劇「わだちを踏むように」
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演劇家族スイートホーム「わだちを踏むように」より。
「演劇家族スイートホーム『わだちを踏むように』」が8月17日から24日まで北海道・演劇専用小劇場BLOCHにて上演される。
演劇家族スイートホームは2016年に結成された団体。今回は北海道のとある民宿を舞台にした“ドタバタすれ違い家族演劇”が上演される。
作品について脚本・演出を手がける高橋正子は「団体名にピッタリな芝居が作りたいな。そんなふっと湧いた気持ちからこの芝居は始まりました。『今』の私たちにしか出来ない家族を作ることにしました。全員で云々うなりながら、ひとつの家族を作りました。それは劇団みんなで生み出した物語で、劇団みんなで作り上げた芝居です。そして、スイートホーム作の家族演劇は皆さんの思い出によって、ようやく完成します。少しでもより多くの人にこの家族が届きますように。記憶の片隅にある懐かしくて、優しいわだちに触れられますように」とコメントしている。
本公演は一部Wキャスト。上演時間は約1時間40分。なお本作は「札幌演劇シーズン2024」にラインナップされている。
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