Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 歴史漫画『応天の門』佐藤流司、高橋克典、花總まりで舞台化決定

歴史漫画『応天の門』佐藤流司、高橋克典、花總まりで舞台化決定

ステージ

ニュース

ぴあ

舞台『応天の門』告知画像

続きを読む

フォトギャラリー(2件)

すべて見る

舞台『応天の門』が、2024年12月に東京・明治座で上演される。

原作は、美麗な筆致を活かし『戦国 BASARA2』や『 SP 警視庁警備部警護課第四係』など多くのコミカライズを手がける気鋭の作家・灰原薬による同名歴史漫画。平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様が描かれる。

唐に憧れ、優れた洞察力で事件を解決していく引きこもりのエリート文章生・菅原道真役は、2.5次元舞台を中心に活躍している佐藤流司、検非違使の長を務める歌人・在原業平役は、映像・舞台問わず俳優として幅広い役柄をこなす柔軟性が評価される高橋克典、そして、唐からの渡来人で都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役は、ミュージカル作品にとどまらず、近年様々な役柄に挑戦している花總まりが演じる。

脚本は、ドラマから映画、ミュージカルまで幅広く手がける桑原裕子、演出は、緻密な演出とストーリーテリングで高い評価を得ており、歌舞伎の新作書き下ろしや劇団四季の新作も担う青木豪が担当。また、公演の象徴ともなる題字は、書道家の武田双雲がしたためた。

併せて、原作者の灰原と出演者3人からコメントが到着した。

■灰原薬(原作)コメント
歌劇に続きまさかの2度目の舞台化、まだ騙されてるのでは? と疑い半分ですが明治座という大きな舞台で、豪華なキャストでどのような京のドラマを見せていただけるのか今から楽しみでなりません。
この発表までに色々なチェックをさせていただいておりますが、ああ!それよそれ! というような、原作の意図を汲みに汲んでくださっているスタッフ皆様のプロのお仕事ぶりと解像度の高さに安心してお任せしております。
どうぞ皆様もご期待くださいませ。

■菅原道真役:佐藤流司 コメント
今回、新しい挑戦の機会をいただけたこと、とてもワクワクしています。
菅原道真は、静と動で言えば「静」の人間。
彼が平安の世をどう生きていたか、何を感じていたかを大切に演じていきたいです。
明治座での公演も人生初めてなので、非常に楽しみですし、劇場でたくさんのお客様にご覧いただきたいと思っています。
皆さんに観に来てよかったと思っていただける舞台にできるよう頑張ります。

■在原業平役:高橋克典 コメント
2024年大河ドラマ『光る君へ』でも話題の平安時代。この平安時代を舞台に描かれた大ヒット漫画『応天の門』。
引きこもり学生の菅原道真と共に事件を解決してゆく少将「在原業平」を演じさせていただきます。
物語の中では、デキるのか抜けているのか、どこか掴みどころのない、女性にモテモテの公卿様。
明治座公演ともあって、皆様が何度も観劇していただきたくなるような、魅力的で、かつ深い舞台となりますよう。
あまり馴染みのない平安の時を楽しんでいただけますよう全力で努めてまいります。
切れ者の道真との歴史物クライム・サスペンスをどうぞお楽しみに。僕もとても楽しみです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。

■昭姫役:花總まり コメント
道真にとって頼れる存在である・昭姫。
遊技場を束ねる主人で、唐から来たバックグラウンドも持つ女性ですので、お稽古を積み重ねて、彼女の内面にある信念や葛藤を丁寧に表現していきたいです。
皆様にお楽しみいただけるよう精一杯演じますので、是非劇場に足をお運びいただけますと幸いです。

<公演情報>
舞台『応天の門』

原作:灰原薬『応天の門』(新潮社「コミックバンチ Kai」連載)
脚本:桑原裕子
演出:青木豪

出演:佐藤流司 高橋克典 花總まり ほか

日程:2024年12月
会場:東京・明治座

公式サイト:
https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2024_12/

フォトギャラリー(2件)

すべて見る