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SEKAI NO OWARIが『インサイド・ヘッド2』の日本版エンドソングを担当 楽曲流れる本予告映像公開

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『インサイド・ヘッド2』 (C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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SEKAI NO OWARIの楽曲「プレゼント」が、8月1日(木) に公開されるディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』の日本版エンドソングに決定した。

『インサイド・ヘッド2』は、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描いた大人が泣ける感動作。どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台に、高校入学という転機を迎えるライリーの頭の中で彼女の幸せを<子どもの頃から見守る感情>ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに<大人の感情>、シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる――。

「プレゼント」は、2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として制作された楽曲で、メンバーのSaoriが葛藤の多かった中学生時代の自分に“プレゼント”したい曲として歌詞を手がけ、レコーディングを中学校で行うなど、大人にも届くように中学生時代を思い出せるサウンドを取り入れた1曲だ。

前作『インサイド・ヘッド』の大ファンだったというSaoriは本作の日本版エンドソングに決まったことについて、「『インサイド・ヘッド』は、私の人生に大きな影響をもたらしてくれた映画でした。頭の中の感情の仕組みが面白く描かれていて、自分の思考を整理するときにも、作中のキャラクターたちをよく思い出していました。『インサイド・ヘッド2』では、私たちの楽曲『プレゼント』を使用していただけると聞いて、本当に光栄です。家族や仲間たちと映画について話せるのが今から楽しみです」と喜びを明かした。

またケルシー・マン監督は本作について「この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。欠点があっても、ありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はない。それがこの映画の根底にあるテーマです」と語っている。

併せて、「プレゼント」が流れる日本版本予告映像が公開された。映像は、高校入学という転機を控えた頑張り屋の少女・ライリーの頭の中に<大人の感情>たちが現れるシーンから始まる。「私の役割はライリーの将来をシンパイすること」と語るシンパイは、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考え、「もう、ライリーにヨロコビたちは必要ない」と感情をコントロールする司令部から、子どもの頃からライリーの幸せを見守る感情・ヨロコビたちを追放してしまう。ヨロコビたちの代わりにライリーの感情のコントロールを乗っ取った<大人の感情>たちの暴走によって感情の嵐が巻き起こり、ライリーは自分らしさを失っていく。

「みんなから見て、いつも素敵な自分でいたい」と頑張れば頑張るほど、親友とすれ違ったり部活でもうまくいかなかったりと、今までと違う自分に戸惑うライリー。誰かと比べて不安になったり、自分ってダメだなと思ったり、ライリーはあふれ出る感情を抑えられなくなっていく。司令部から追放されてしまったヨロコビたちはライリーの自分らしさを取り戻し、救うことができるのか。本編への期待が高まる内容となっている。

『インサイド・ヘッド2』日本版本予告映像

<作品情報>
『インサイド・ヘッド2』

8月1日(木) 公開

公式サイト:
https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2

(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.