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田中圭、白石麻衣ら「スマホを落としただけなのに」最終章にカムバック

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上段左から原田泰造、大谷亮平、井浦新、田中圭、白石麻衣。下段左から佐野史郎、真飛聖、高石あかり、猪塚健太。

映画「スマホを落としただけなのに」シリーズ第3弾となる「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」の公開日が11月1日に決定。あわせて同シリーズに出演した井浦新、田中圭、白石麻衣、原田泰造が再び参加することが明らかになったほか、本作で初登場となるキャストも一挙解禁された。

「スマホを落としただけなのに」シリーズは、スマホを落としたことから連続殺人鬼に命を狙われるヒロインの恐怖を描いたSNSミステリー。2018年に第1弾、2020年に続編が封切られた。志駕晃の小説「スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス」を原作とする今作では、日本と韓国を舞台に連続殺人鬼・浦野善治と刑事・加賀谷学の戦いが繰り広げられる。成田凌が浦野、千葉雄大が加賀谷、アイドルグループ・IZ*ONE(アイズワン)の元メンバーであるクォン・ウンビが謎の黒髪美女・スミンを演じることは既報の通り。

井浦は警察庁公安部の刑事で加賀谷からの信頼も厚い兵藤彰役、白石は加賀谷からのプロポーズを受け夫婦となった加賀谷美乃里役で参加する。そして田中はかつてスマホを落としたことで恋人の麻美が殺人鬼に狙われた富田誠役、原田は加賀谷の神奈川県警時代の先輩刑事・毒島徹役で特別出演。4名ともシリーズ過去作品と同じキャラクターに扮する。

さらに韓国の反政府組織「ムグンファ」のナンバーツーで、日韓首脳会談へのサイバーテロを企てるために浦野を取り入れるキム・ガンフン役に大谷亮平が選ばれ、全編韓国語で芝居を行っている。加えて浦野が敬愛する韓国の剥製師チョン・ハクソン役に佐野史郎、加賀谷の出向先の上司で内閣官房サイバーセキュリティ室室長の窪田逸子役に真飛聖、浦野の模倣犯・長瀬明役に猪塚健太、カフェ店員・瀬戸千春役に高石あかりがキャスティングされた。YouTubeでは特報が公開されており、再び富田がスマホを落としてしまう場面などが収録された。

中田秀夫が監督、大石哲也が脚本を担った「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」は7月4日から14日まで韓国・富川で行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)への正式招待も決定しており、現地でワールドプレミアが実施される予定。この発表を受けた成田からのコメントも以下に掲載している。

※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記

成田凌 コメント

映画「スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナル ハッキング ゲーム」で殺人鬼・浦野を演じました、成田凌です。
この度シリーズ第3弾を迎えた本作が、韓国で行われるプチョン国際ファンタスティック映画祭に招待していただくことが決定いたしました!
本作は浦野が逃亡した潜伏先が韓国!ということで映画の舞台になっていますし、
ヒロインはK-POPスター、クォン・ウンビさんが演じてくださっているので、
ワールドプレミアという形でいち早く韓国のみなさんや、世界のみなさんに届けられることを嬉しく思います。

(c)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会