台湾ホラー映画「呪葬」ビジュアル6種到着、入場者特典は「実家帰るな」ステッカー
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「呪葬」アザービジュアル
台湾ホラー映画「呪葬」のアザービジュアル6種が到着。7月12日から現代美術作家・加賀美健の描き下ろしによる「実家帰るな」ステッカーが先着入場者特典として配布されることもわかった。
“死者の魂が戻ってくる”といわれる初七日の風習から生まれた本作。祖父の葬儀のため、疎遠だった実家に帰郷したシングルマザーのリー・チュンファと娘のチンシェンが、正体不明の恐怖にのみ込まれていくさまが描かれる。台湾の女性グループS.H.Eのセリーナ・レンがチュンファを演じたほか、チェン・イーウェン、ナードウらが出演。アザービジュアルには身を寄せて眠る親子の真上から“何か”が忍び寄る様子や、祖父の遺影の顔の中からリー家がこちらをのぞき見ている姿などがデザインされた。
入場者特典として配布されるステッカーは加賀美の「実家帰れ」シリーズからインスパイアされたもの。配布は一部上映劇場のみとなっており、なくなり次第終了となるのでご注意を。
そのほか本作を盛り上げるタイアップも発表となった。7月12日と翌13日には東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて、台湾レストラン「KiKiレストラン」開発のまぜそば「KiKi麺」と南膳房まぜそばシリーズの「エシャロットまぜそば」を来場者に抽選でプレゼント。両劇場では7月12日から「中西怪奇菓子工房。」とのコラボクッキーも販売される。クッキーは本作のクライマックスに登場する正体不明の“何か”の足跡をモチーフに生まれたものだ。
さらに毎夜怪談を聞くことができる東京・新宿の「怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店」にて、7月14日に本作とのコラボイベント「家系怪談」が開催。プロの怪談師・宮代あきら、村上ロック、ハニトラ梅木による怪談噺を楽しむことができる。なお歌舞伎町店と道頓堀店では映画をイメージしたコラボドリンクも販売される予定だ。イベントの詳細は「怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店」公式Xで確認してほしい。
そして、大阪・心斎橋ビッグステップでは関西ホラーマーケティングチーム「伯虎座」とのコラボ企画が開催中。第1弾としてイマーシブサウンドホラーお化け屋敷「呪弔~ジュチョウ~」が7月7日まで実施されており、第2弾として7月12日から15日までイマーシブホラーを体験できるイベント「呪葬2.0」が行われる。
シェン・ダングイ監督作「呪葬」は、7月12日からシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国でロードショー。
「呪葬」×THRILLER NIGHT コラボイベント
2024年7月14日(日)東京都 怪談ライブBarスリラーナイト歌舞伎町店
開場 17:30 / 開演 18:00 / 終演 19:00
料金:4000円
※別途1ドリンク800円購入が必要
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