天野明のマンガ「鴨乃橋ロンの禁断推理」岸本勇太・野嵜豊のW主演で舞台化、鈴木拡樹らも出演
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「舞台『鴨乃橋ロンの禁断推理』」ビジュアル
天野明のマンガ「鴨乃橋ロンの禁断推理」の舞台化が決定。「舞台『鴨乃橋ロンの禁断推理』」のタイトルで、11月に東京と大阪で上演される。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」は、天野が「少年ジャンプ+」(集英社)で2020年から連載しているミステリーマンガ。昨年にはテレビアニメ化され、10月にはテレビアニメ2ndシーズンの放送も予定されている。原作では、天才と呼ばれながらもある事件によって探偵免許の取得資格を剥奪された“訳あり探偵”鴨乃橋ロンが、ピュアでまぬけな警視庁捜査一課の刑事・一色都々丸とタッグを組み、謎を解き明かす様子が描かれる。
その舞台化となる今回は、脚本・演出を川尻恵太、音楽をあらいふとしが担当。出演者には鴨乃橋ロン役の岸本勇太、一色都々丸役の野嵜豊のほか、シュピッツ・ファイア役の馬場良馬、雨宮役の石井陽菜、山根役の中島大地、ジョン・グリズリー役の和泉宗兵、卯咲もふ役の田上真里奈、ウインター・モリアーティ役の土生瑞穂、マイロ・モリアーティ役の佐々木喜英、そして翡翠臣疾役の鈴木拡樹が名を連ねた。
公演は11月1日から4日まで東京・日本青年館ホール、9・10日に大阪・サンケイホールブリーゼで行われる。なおDMM STAGEの公式YouTubeでは、W主演を務める岸本と野嵜のコメント動画を公開中だ。
%play_1371_v1%(c)天野明/集英社・舞台「鴨乃橋ロンの禁断推理」製作委員会