“幽霊・お化け”をテーマに長講二席を口演 立川志のぽん独演会「志のぽん三夜」
ステージ
ニュース
立川志のぽん独演会「志のぽん三夜」ビジュアル
映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。
【水先案内人 橘蓮二のおススメ】
5月から毎月テーマに添った長講二席を三夜連続で演じる「立川志のぽん独演会“志のぽん三夜”」に注目。
年期を重ねるだけでは真打ち昇進は叶わない立川流に於いては日々稽古を積み上げることはもちろんのこと如何に落語を深く思考しどうアクションを起こすかが問われる。「真打ち昇進に向けて自分にプレッシャーをかけたい」と二ツ目昇進から11年、自身の落語家としての現在地を確かめながら次のステップに向けて挑む渾身の三日間は猛暑を超える志のぽんさんの熱い意気込みを感じること請け合い。
7月は『へっつい幽霊』『応挙の幽霊』『お菊の皿』など“幽霊・お化け”をテーマに神田連雀亭にて7月17日(水) から19日(金) まで開催。“にっぽんの夏、志のぽんの夏”に是非お越しください!
<公演情報>
立川志のぽん独演会「志のぽん三夜」
7月17日(水)~19日(金) 東京・神田連雀亭
開場 18:15 / 開演 18:45
■演目
7月17日『へっつい幽霊』ほか
7月18日『応挙の幽霊』ほか
7月19日『お菊の皿』ほか
■チケット
予約:1,800円
当日:2,000円
三夜通し券:5,000円