マーベル新ドラマ「アガサ・オール・アロング」配信、“最強クラスの魔女”の危険な物語

マーベル・スタジオが贈る「ワンダヴィジョン」に登場した魔女アガサ・ハークネスを主人公とする新ドラマシリーズ「アガサ・オール・アロング」が、9月19日よりディズニープラスで独占配信される。

数百年前から現代まで生き続けてきたアガサ。過去には黒魔術を使ったとして仲間の魔女から処刑されかけるが、逆に彼女たちのパワーをすべて吸収し力を覚醒させた。「ワンダヴィジョン」ではスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフの強大な力を奪うべく、周到に正体を隠して彼女に近付き、あらゆる“裏工作”を仕組んでは自身が思う方向へと誘導。しかし、最後はワンダに力を奪われ記憶を失ってしまった。

「アガサ・オール・アロング」で描かれるのは、挑発と裏切りが大好きな“最強クラスの魔女”アガサの危険な物語。彼女の“裏工作”は副題でも発揮されており、“All Along＝最初からずっと”に決定するまで「The Darkhold Diaries」「House of Harkness」「Coven of Chaos」「The Lying Witch with Great Wardrobe」と計4回の変更が行われてきた。YouTubeでは予告編が公開されている。

アガサ役は「スパイダーマン：スパイダーバース」「ナイブズ・アウト：グラス・オニオン」のキャスリン・ハーン。ほかキャストにオーブリー・プラザ、ジョー・ロックらが名を連ねる。製作総指揮は「ワンダヴィジョン」のジャック・シェイファーが担当し、各エピソードの監督として「ウェンズデー」のガンディア・モンテーロや「ジェン・ブイ」のレイチェル・ゴールドバーグが参加した。

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