サッカー56チーム全部見る、父と息子の週末旅を描いたドイツ映画が11月公開
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「ぼくとパパ、約束の週末」場面写真
ドイツ映画「ぼくとパパ、約束の週末」が11月15日より東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国で公開されるとわかった。
本作の主人公は、両親と妹、サッカー好きの祖父や祖母らと暮らしている10歳のジェイソン。特別な感性を持ち、独自のルーティンやルールを守って生活している彼は、幼い頃から自閉症と診断されていた。ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれて返答できなかったジェイソンは、家族の前で「自分の目で56チーム全部を直接見て、好きなチームを決めたい」と発言。そして父親とドイツ中のスタジアムを巡る週末旅が始まるのだった。
監督は「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」のマルク・ローテムント。キャストには「100日間のシンプルライフ」のフロリアン・ダーヴィト・フィッツに加え、セシリオ・アンドレセン、アイリン・テゼルが名を連ねた。YouTubeでは超特報が公開されている。
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