羊人間が追いかけてくる…童謡モチーフのホラー「メリーおばさんのひつじ」本予告
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「メリーおばさんのひつじ」本ビジュアル
童謡「メリーさんのひつじ」をホラー映画化した「メリーおばさんのひつじ」の本予告が、YouTubeで公開された。
本作は、未解決事件や超常現象を扱うラジオ番組のパーソナリティを務めるカルラが、番組をバズらせるために“ワープウッズの森”へ向かうことから展開していく。行方不明者が続出しているという森へスタッフ数人と訪れるも、道に迷ってしまったカルラ。そして森の中で見つけた一軒家でメリーと名乗る女性に出会うことになる。キャストにはメイ・ケリー、クリスティン・アン・ニーラン、ガストン・アレクサンダー、ジリアン・ブローデリック、ダニエル・スコットが名を連ねた。
本予告には、ネタ探しをしていたカルラが“ワープウッズの森”にまつわるニュースを見つけるさま、息子と暮らしているというメリーと出会うシーンを収録。映像後半では、武器を持った“羊人間”が次々にカルラたちを襲い、追いかける様子が映し出される。
また7月27日から9月1日にかけて、大阪・心斎橋ビッグステップ 7Fで、スプラッターサウンドホラーお化け屋敷とのコラボ企画を実施。企画「スプラッターサウンドホラーお化け屋敷『メリーおばさんのひつじ~タブーの童謡~』」では、“ワープウッズの森”の奥深くにある一軒家でゲストたちが一夜を過ごす、という設定でイベントが繰り広げられていく。詳細は心斎橋ビッグステップの公式サイトで確認しよう。
「メリーおばさんのひつじ」は9月6日に全国で公開。「MEG ザ・モンスターズ2」のアニメーションや「キック・アス」の視覚効果を手がけたジェイソン・アーバーが監督を担った。また「プー あくまのくまさん」の監督リース・フレイク=ウォーターフィールドらが製作として参加している。
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