劇場アニメ「ルックバック」を原作者・藤本タツキが絶賛「泣いてしまいました」
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劇場アニメ「ルックバック」場面カット
現在公開中の劇場アニメ「ルックバック」より、原作者・藤本タツキのコメントが到着した。
マンガに情熱を燃やす藤野と京本に河合優実、吉田美月喜がそれぞれ声を当てた「ルックバック」。6月28日に封切られると公開2週目の週末動員ランキングで1位に輝いた。動員35万人、興行収入6億円を記録している。
藤本は「『キャラクターに命が吹き込まれる』みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました」とコメント。さらに「1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります。たくさんの方が関わり本当に素晴らしい作品になったので、全員に感謝したいです。ありがとうございました!」と感謝をつづっている。
なお音楽を担当したharuka nakamuraと、監督の押山清高による舞台挨拶が7月20日に東京・新宿バルト9で開催。10時の回上映後、12時15分の回上映前に行われる。チケットは7月13日0時に劇場公式サイトで発売。同日の劇場オープン時より窓口でも販売される。
(c) 藤本タツキ/集英社 (c) 2024「ルックバック」製作委員会