いかにして希望を語るか、ぼちぼちやる派「脱法プードル♡KAWAIIエクスプロージョン」が開幕
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ぼちぼちやる派 第2回公演「脱法プードル♡KAWAIIエクスプロージョン」より。
「ぼちぼちやる派 第2回公演『脱法プードル♡KAWAIIエクスプロージョン』」が、本日7月13日に東京・SCOOLで開幕した。
ぼちぼちやる派は石田優希子が主宰し、昨年立ち上げられた演劇ユニット。「脱法プードル♡KAWAIIエクスプロージョン」では、国による少子化対策として、ペットやファンシーキャラクターが禁止された世界が舞台の物語が展開する。脚本・演出を石田が担当し、アキミツイシ、田口和、手塚が出演者に名を連ねた。
石田は開幕に向け、「私自身が女性として生活する中で、子供を持つことを強く求められた経験から作ったのが本作になります。子供を持つことで両親の人生が大きく制限を受け、それが罰のようだと語られる現代において、いかにして希望を語るかという問いに自分なりに向き合いました。テーマはさておき、ああ楽しかったと笑顔で帰れる舞台が私は好きです。全力で明るく楽しい時間を作りますので、ぜひ足を運んでいただければと思います」と来場を呼びかけた。
上演時間は約1時間20分。公演は7月15日まで。
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