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福山潤・遊佐浩二が小津安二郎の無声映画「青春の夢いまいづこ」の活弁に奮闘

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「浪漫活弁シネマ ~映画『青春の夢いまいづこ』篇~」より。(c)松竹 イノベーション推進部

「浪漫活弁シネマ ~映画『青春の夢いまいづこ』篇~」が、昨日7月13日に東京・丸の内ピカデリー2で開幕した。

丸の内ピカデリーの開業100周年を記念して行われる「浪漫活弁シネマ ~映画『青春の夢いまいづこ』篇~」。本公演では、キャストが2人1組で登場し、小津安二郎による1932年公開の無声映画「青春の夢いまいづこ」の活弁に挑む。「青春の夢いまいづこ」は、父を亡くしたことにより若社長になる堀野哲夫と、堀野の友人である苦学生の斎木太一郎、2人を取り巻く人間模様を描いた作品。13日公演には福山潤と遊佐浩二が出演した。

本編終了後にはアフタートークが開催され、遊佐は「今回は初めての経験をさせていただきました。僕自身非常に緊張しましたが、お客様からも緊張感を感じました。このような機会があれば是非また参加させていただきたいですし、お客様には是非、活動弁士さんの公演も楽しんでいただいて、活弁という伝統芸能をより盛り上げていけたらと思っております」、福山は「普段アニメーションや洋画の吹き替えで声をあてていますが、同じようなことをやっているはずなのに全く違っていて、新しい刺激をもらえました。まだまだ素晴らしい無声映画作品がたくさんありますので、その素敵な映画を演じる側、見る側で一緒にまた楽しめたら嬉しいです」と感想を述べた。

公演は明日7月15日まで。14日公演には森久保祥太郎と吉野裕行、15日公演には上村祐翔と北川尚弥が出演する。

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(c)松竹 イノベーション推進部