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映画の“やられ役”描いた「フォールガイ」はスタント業界の精神に忠実なアクション

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「フォールガイ」場面写真

映画の撮影現場で働くスタントマンを主人公に据えたアクション映画「フォールガイ」の特別映像がYouTubeで公開。主演のライアン・ゴズリングらキャスト陣が本作の魅力を語っている。

本作は一線を退いていたスタントマンが、映画監督である“元カノ”との復縁、そしてキャリアの復活をもくろみ、 思いもよらぬ事件に巻き込まれていく物語。ゴズリングが主人公のコルト・シーバースを演じたほか、コルトの元恋人ジョディ・モレノにエミリー・ブラント、過去にコルトをクビにした因縁の俳優トム・ライダーにアーロン・テイラー=ジョンソンが扮している。

映像は、スタントマンから自身のキャリアをスタートさせた監督のデヴィッド・リーチが「フォールガイとはスタントで言う“やられ役”だ」とタイトルの由来を説明する様子から幕開け。コルトがあらゆる場所から“落下”する危険なアクションシーンの数々が映し出されていく。ゴズリングが「僕らは映画作りが大好きなんだ。観客を喜ばせる方法を常に考えてた」と話す様子も収められた。

スタントマンやスタントコーディネーターとして数々の映画に携わってきたリーチからは「『フォールガイ』では、スタントパフォーマーだった私自身の初期のキャリアに敬意を表しているんだ。視覚効果も取り入れているが、本作のスタントはすべて実際に身体を使って行われたものだ。ある意味忘れられた技術になってしまったスタントを取り入れ、スタント業界の精神に忠実なアクションを観客に見せたかった」というコメントも到着している。

「フォールガイ」は8月16日より全国でロードショー。日本語吹替版には内田夕夜、園崎未恵、津田健次郎、五十嵐麗、木村昴、種崎敦美が参加している。

※種崎敦美の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

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