刀ステの新作公演「十口伝 あまねく刻の遥かへ」「士伝 真贋見極める眼」上演決定

「舞台『刀剣乱舞』」（以下刀ステ）シリーズの最新作「舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ」が来年2・3月、「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」が来年7・8月に上演されることが明らかになった。

これは、本日7月21日に福岡・キャナルシティ劇場で行われた「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」の千秋楽公演で発表されたもの。「舞台『刀剣乱舞』十口伝 あまねく刻の遥かへ」は、刀ステシリーズ初となる短編連作集で、これまでのシリーズで脚本・演出を担ってきた末満健一は、本作で総監督として脚本と演出監修を手がける。脚本を末満のほか、元吉庸泰、竹村晋太朗、片岡百萬両、演出を元吉が担当。山姥切長義役で梅津瑞樹、大典太光世役で磯野大、ソハヤノツルキ役で飯山裕太、北谷菜切役で戸塚世那、日光一文字役で田鶴翔吾、七星剣役で加藤良輔、笹貫役で岩城直弥、小烏丸役で玉城裕規が出演する。チケットの最速抽選申し込み券は、11月20日に発売される「舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯」のBlu-ray / DVDの初回限定版に封入されている。

「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼」は、原案ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」より「特命調査 天保江戸」を題材に、末満が脚本・演出を担う作品。作中では、原案ゲームと同様に、“水心子正秀部隊編入ver.”と“源清麿部隊編入ver.”の2パターンでの上演が予定されている。なお、それぞれのバージョンで、本編ストーリーに大きな違いはない。出演者には、蜂須賀虎徹役の後藤大、長曽祢虎徹役の松田岳、浦島虎徹役の竹中凌平、小竜景光役の梶田拓希、石田正宗役の湊丈瑠、水心子正秀役の佐藤祐吾、源清麿役の岩崎悠雅が名を連ねている。

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