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大塚寧々主演で映画「ソーゾク」製作決定、相続トラブルをユニークな視点で描く

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大塚寧々

大塚寧々が主演、藤村磨実也が監督・脚本を担当する映画「ソーゾク」の製作が決定。誰もが必ず経験する「ちょっとした相続トラブル」をユニークな視点から描き出す。

「遺産相続」をテーマとする本作は、高齢の母が亡くなった鈴木家の物語。仲のいい鈴木家だったが、母の遺産分割をめぐり親族関係がギクシャクし始める。長女と次女は実家を処分して売却し、お金を分けることを提案。しかし弟夫婦が「跡継ぎ」だからと土地家屋は自分たちのものだと主張し、そこに亡き長男の未亡人も加わって次第に相続トラブルへと発展していく。

今回の発表に際し、大塚は「旅立った人、残された人、それぞれの想いがあり自分の人生を見直したり。涙あり、時には笑いありの相続。一人でも多くの方に観ていただけたらと思います」、藤村は「『相続』はちょっとしたことで『争族』になってしまいます。この映画を観た人が『相続』を自分の問題として考えたり、あれこれ語り合わずにいられなくなるような作品にしたいと思います」とコメントした。

「ソーゾク」は2025年に公開される予定。

大塚寧々 コメント

誰もがいつかは経験するであろう相続。ごくごく普通の家庭。それでも相続で起こる事は、すごく大変で切実。誰もが揉めたくないのに揉めてしまう事もある。人間の欲、良心、怒り、哀しみ、優しさなどが状況によってくるくる回る。旅立った人、残された人、それぞれの想いがあり自分の人生を見直したり。涙あり、時には笑いありの相続。一人でも多くの方に観ていただけたらと思います。

藤村磨実也 コメント

「相続」はちょっとしたことで「争族」になってしまいます。この映画を観た人が「相続」を自分の問題として考えたり、あれこれ語り合わずにいられなくなるような作品にしたいと思います。そのために散りばめたいくつかのクエスチョンと、それに対する答えが家族との向き合い方を導き出すに違いありません。

(c)映画「ソーゾク」製作委員会