和田雅成主演の“新感覚サバイバルマーダーミステリー”、ドラマ「神様のサイコロ」10月スタート

和田雅成が初単独主演を務めるテレビドラマ「神様のサイコロ」が、10月9日からBS日テレ、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビで放送される。

「神様のサイコロ」は、映画監督の飯田譲治とKING RECORDSがタッグを組んで送る“新感覚サバイバルマーダーミステリー”。作中では、命がけの脱出ゲームに翻弄される5人の動画配信者の姿が描かれ、主人公の“音楽系配信者”赤城勇太役を和田が務める。

赤城（和田）は、自身のチャンネル登録者数が伸びず悩んでいた。そんなとき赤城は、かつての仲間で現在“食べ物系配信者”の白石和彦（曽野舜太）から、アフリカの少数民族に伝わる“願いをかなえる人形”ブアウの話を聞く。赤城はブアウを使った儀式を行い、願いをかなえるため、以前配信グループ、ファイブカラーズで共に活動していた白石、“物理学系配信者”の黒谷圭吾（前嶋曜）、“ゲームプレイ系配信者”の青山敦（櫻井圭登）、“未解決事件解明系配信者”の緑川康隆（寺坂頼我）に声をかける。そこに、ドキュメンタリー番組のディレクターを名乗る謎の女性・色川美咲（兵頭祐香）が現れて……。そのほか、渡辺哲が教授役で出演する。

「神様のサイコロ」の制作に際し、和田は「監督と、スタッフの皆様、キャスト皆で共に生きた日々。是非、受け取ってください」とコメントした。

またテレビドラマの放送に先駆けて、特別先行劇場版「神様のサイコロ」が、9月27日から東京・池袋HUMAXシネマズ、愛知・センチュリーシネマ、大阪・シネマート心斎橋で期間限定公開されることも明らかになった。

飯田譲治コメント

キングレコードの計らいで、漫画原作ではなく、オリジナル作品を世に送り出すことができました。

黒魔術を実行して生中継をすると、とんでもないことが起き始めて……。

これから羽ばたいていく5人のキャストたちが放つ新たな輝きを是非、目撃してください。

「神様のサイコロ」をよろしくお願いします。

和田雅成コメント

飯田監督と初めてお会いした時に、子供のようなキラキラとした目でこの作品のお話をして下さった事を凄く覚えています。作品をご一緒するのが楽しみになりました。そして撮影期間。本当に楽しかったです。厳しさの中にも愛があって、優しさの中に温かさがあって。そんな監督と、スタッフの皆様、キャスト皆で共に生きた日々。

是非、受け取ってください。

曽野舜太コメント

白石和彦を演じました、曽野舜太です。

白石という役は、超次元的な現象が頻繁に起こるこの作品の中で、可愛らしさと不思議さを兼ね備えた魅力的なキャラクターです。「神様のサイコロ」は視聴者に深い哲学的な問いを投げかける作品で、実は白石というキャラクターはその核心を担っているのかも！と自分の中では思ってます。彼の存在は物語全体に神秘的な雰囲気をもたらし、皆さんを引き込んでくれると信じています。

前嶋曜コメント

黒谷圭吾役を演じさせていただきます、前嶋曜です。クローズドサークルサイエンスミステリーホラーというものなのでしょうか。とにかく、他にも色んな要素が詰まった物語であり、怒涛に巻き起こるスリルある展開と物語のテーマに惹き込まれ、深く考えさせられる作品となっています。ぜひ、没入していただけたらと思います。

櫻井圭登コメント

この度、神様のサイコロに出演させて頂くことになりました櫻井圭登と申します。撮影期間は約一ヶ月ほど。

監督からはたくさんお芝居のアドバイスをいただきました。そして最高のキャストさんに囲まれて、役者としての新たな一歩を踏み出せた感覚があります。本当に濃厚な時間を過ごさせて頂きました。

この作品はもちろん、僕の演じる青山くんもぜひ宜しくお願い致します!!

寺坂頼我コメント

神様のサイコロで緑川康隆を演じます寺坂頼我です！ 皆様、心の準備はよろしいでしょうか？

モキュメンタリー要素たっぷりなので没入感や追求心、物語の時間を重ねる毎に増していくと思います。このチームだからこそ生まれた化学反応も沢山ありました、演じる喜びを感じる瞬間が何度もあり今でも皆様に感謝を感じてます。何より不思議なパワーを持った作品！ ぜひこの儀式の視聴者として楽しんでいただけたら嬉しいです！ よろしくお願いします!!

兵頭祐香コメント

色川美咲を演じました兵頭祐香です。

この作品を、このスタッフ、キャストで作ることができ、本当に刺激的で、撮影期間中毎日とても楽しかったです。

偶然おもしろいものができる、なんてことはきっとないのです。

絶対におもしろいものを作る！ というチームの想いが詰まっています。おもしろくなるのは必然です。神様には任せません。

どういうこと?! どうなるの?! とドキドキしながら、ぜひ何度も見てください！

(c)飯⽥譲治／キングレコード株式会社