主演は矢島舞美、宅間孝行のタクフェスが届ける“青春ど真ん中ラブストーリー”「夕 -ゆう-」
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矢島舞美のビジュアル。
矢島舞美が主演を務める「タクフェス 第12弾『夕 -ゆう-』」が、11・12月に東京・大阪・福岡・愛知・北海道で上演される
タクフェスは、宅間孝行が作・演出を手がけるシリーズ。第12弾となる今回は、宅間が主宰を務めていた劇団・東京セレソンデラックスで2003年に初演され、タクフェスの第2弾としても2014年に上演された「夕 -ゆう-」が披露される。本作の舞台は、長崎にある海の家兼民宿・あいかわ。劇中では、相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く、“青春ど真ん中ラブストーリー”が展開する。
既報の通り矢島は、第1子の誕生を7月17日に発表しており、本作は産後の復帰作となる。夕役を務める矢島は「ずっと変わらずそこにある民宿兼海の家『あいかわ』で時の流れと共に変わって行く登場人物たちの人間関係や成長を感じていただけたら嬉しいです」とコメント。また作・演出の宅間は「次世代とともに紡ぎ出す新しい『夕 -ゆう-』、80年代の懐かしくも笑える昭和を今でしか見られないメンバーで蘇らせます。是非、見届けてください!」と観客にメッセージを送った。
宅間孝行コメント
「夕 -ゆう-」が一番好き。沢山の人から言われて来ました。
だからこそ自分が出なくても作品は愛されて続けて欲しい。今後、かつての作品に私としては違った形で関わる新世代シリーズが続くであろうかと思います。昨年の「晩餐」しかり。次世代とともに紡ぎ出す新しい「夕 -ゆう-」、80年代の懐かしくも笑える昭和を今でしか見られないメンバーで蘇らせます。是非、見届けてください!
矢島舞美コメント
タクフェス初参加になります、三上夕役の矢島舞美です。
「夕 -ゆう-」は温かく切なく、どこか懐かしさを感じる甘酸っぱい作品です。
友情と恋心の狭間で揺れ動く葛藤や、複雑な想いを抱えたまま大人になって感じる事……きっと幅広い年齢層の方々が共感し、楽しんでいただけると思います。
ずっと変わらずそこにある民宿兼海の家「あいかわ」で時の流れと共に変わって行く登場人物たちの人間関係や成長を感じていただけたら嬉しいです。
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