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あさのあつこのディストピア小説「NO.6」ミュージカル化!主演は今牧輝琉・古田一紀

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ミュージカル「NO.6」キービジュアル

今牧輝琉と古田一紀が主演を務める「ミュージカル『NO.6』」が、11月8日から17日まで東京・天王洲 銀河劇場、22日から24日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。

あさのあつこによる「NO.6」(講談社)は、近未来の日本を舞台にしたディストピア小説。2011年から2014年にかけてコミカライズが連載されたほか、2011年にテレビアニメ化された。今回のミュージカル版では、脚本・演出・音楽を浅井さやか、ステージング・振付を當間里美が担当する。今牧が演じるのは、人類が作り上げた理想都市“NO.6”の高級住宅街・クロノスで育ったエリートの少年・紫苑。古田は、矯正施設から脱走した犯罪者・ネズミを演じる。

原作者のあさのは「NO.6の世界が舞台の上に現出する。最高のキャストによって表現される。今、興奮と幸せを噛み締めています」と喜びを語り、今牧は「(別作品で)同じ役を演じたことのある古田一紀さんとだからこそ共鳴、共感できる、ネズミと紫苑を創っていきたいです」とコメント。古田は「最高の作品と、今この瞬間の自分にしか作り上げられないネズミを皆様に届けられることがとても楽しみです!!」と胸中を明かした。

あさのあつこコメント

NO.6という作品は、わたしにとって大きな挑戦の一作です。

二人の少年と共に国家や現実に挑む。その覚悟で書き続けました。

その二人が生身の身体を持ち、NO.6の世界が舞台の上に現出する。

最高のキャストによって表現される。今、興奮と幸せを噛み締めています。

今牧輝琉コメント

現実とはかけ離れているようで、今の世の中に何か訴えかけているような世界の作品だなと思います。

弱いけど立ち向かう強さ、さまざまな感情、不思議な魂の惹かれあいや人間関係、どれをとっても楽しみでしかないです!!

(別作品で)同じ役を演じたことのある古田一紀さんとだからこそ共鳴、共感できる、ネズミと紫苑を創っていきたいです。

このNO.6の世界をしっかりとミュージカルとして表現できたらいいなと思います!!

古田一紀コメント

稽古から大千秋楽まで、1日たりとも気を抜くことなく作品のために駆け抜けます。

NO.6の持つテーマやメッセージをミュージカルとして届けることについての意味や意義と向き合って、観に来て良かったと心から思っていただける作品になるように全力で準備します。

最高の作品と、今この瞬間の自分にしか作り上げられないネズミを皆様に届けられることがとても楽しみです!!

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(c)あさのあつこ・講談社/ミュージカル「NO.6」製作委員会