キャストが生歌・生演奏に挑戦、渡邉結衣・石井萌々果ら出演の「ささやくように恋を唄う」開幕

「舞台『ささやくように恋を唄う』」が、昨日7月26日に東京・シアター1010で開幕した。

「ささやくように恋を唄う」は、「コミック百合姫」（一迅社）で竹嶋えくが連載しているマンガ。作中では、高校を舞台にした“ガールズバンドラブストーリー”が展開する。高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド・SSGIRLSの演奏を見た新入生の木野ひまりは、ギターボーカル・朝凪依の演奏に憧れの気持ちを抱く。その気持ちを伝えられ、告白されたと勘違いした依は、ひまりに恋心を抱くことになり……。

ひまり役の渡邉結衣は「無事に舞台『ささ恋』の幕が上がりました。屋上でのシーンはもちろん、『ささ恋』の名シーンたちがぎゅっと詰まった、本当に見どころ満載の2時間20分となっております！ バンドでの生演奏も迫力満点です！ 少しでも多くの皆様にこの素敵な『ささ恋』の世界をお届け出来たらと思います。千穐楽まで全力で駆け抜けていきますので、是非劇場へ足をお運び下さい！」とコメント。依役の石井萌々果は「どのキャラクターも仕草や表情が本当に完璧で、世界観にぐっと引き込まれる舞台になっています！ ライブシーンではキャストが生歌・生演奏に挑戦しています！ SSGIRLSもローレライも最高なので、心の中で思いっきり楽しんでくださいね！ 沢山の方々に舞台『ささ恋』の魅力が伝わるように精一杯頑張ります。是非会場にお越しください！」と呼びかけた。

上演時間は約2時間20分で、公演は8月2日まで。

(c)竹嶋えく・一迅社/ささやくように恋を唄う製作委員会