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ぴあ 総合TOP > むらきゃみの世界が炸裂!異次元を行ったり来たりの摩訶不思議Aマッソ単独ライブ完走

むらきゃみの世界が炸裂!異次元を行ったり来たりの摩訶不思議Aマッソ単独ライブ完走

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ナタリー

1本目の漫才を披露するAマッソ。

7月5日より東京、愛知、大阪を巡ってきたAマッソの単独ライブ「縦」が本日7月28日に千秋楽を迎えた。この記事では最終公演となる東京・日経ホール公演の17時開演回をレポートする。

ライブは、むらきゃみの理想をテーマにした漫才でスタート。彼女の突飛な言動を相方・加納が肯定し続ける内容でさっそく大きな笑いを誘う。1本目のネタが終了したところで、2人は”異世界”に迷い込んでしまい、そこはむらきゃみが生み出した世界であることが発覚。まさかの展開に、会場は一気に非日常の空間へと変貌した。

その後もAマッソは音響、照明、舞台装置を駆使して、漫才やコントの世界を拡張。ネタ中の一言がきっかけで、ファンタジーの世界やゲームの世界に会場全体がワープするような不思議な体験に誘いつつ、息のあった掛け合いで客席を沸かし続けた。

むらきゃみの脳内と現実世界がリンクするような内容が展開された今回の単独ライブ。エンディングで加納は、むらきゃみが際どいフレーズを連発したコントについて「千秋楽ということで、より(フレーズが)多めで普通にヤバかった。泣き笑いしてもうて、ツッコミが意味を成さなくなった」と振り返る。また、むらきゃみは初めてAマッソの単独ライブに来たという観客に対して「なんて感想打つ?」と独特な絡み方をして笑いを誘っていた。

なお昨日7月27日の公演の模様が8月4日(日)までアーカイブ配信中。配信チケットはZAIKOで販売されている。