“そう遠くない私たちの未来に起こり得る、最悪のシナリオ”描く、果てとチーク「害悪」詳細発表
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果てとチーク 第8回本公演「害悪」チラシ表
「果てとチーク 第8回本公演『害悪』」の公演詳細が明らかに。11月22日から24日まで東京の座・高円寺1で上演されることがわかった。
果てとチークの升味加耀が作・演出を手がける「害悪」は、2015年に初演、2021年に再演された作品。ギリシャ悲劇「トロイアの女たち」を下敷きにした本作では、20XX年、人工知能・アテナに管理された仮想空間で行われる第三次世界大戦下の世の中を舞台に、“そう遠くない私たちの未来に起こり得る、最悪のシナリオ”が描かれる。出演者には、川村瑞樹、青年団の鄭亜美、中島有紀乃、青年団の能島瑞穂、コンプソンズの宝保里実、まりあ、李そじんが名を連ねた。チケット予約は9月14日10:00にスタート。
なお本日8月1日には、東京・アトリエ春風舎で「果てとチーク・あらためて公演『はやくぜんぶおわってしまえ』」が開幕した。
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