中国ドラマ「浮図縁」日本初放送、ワン・ホーディーが仇討ちに燃える冷酷な太監に

中国ドラマ「浮図縁～乱世に咲く真実の愛～」がCS放送の衛星劇場にて明日8月5日21時より日本初放送。ワン・ホーディー（王鶴棣）とチェン・ユーチー（陳鈺琪）が共演した全36話の同作では、弟の仇を討つと誓った男が、皮肉な運命で愛してはいけない女性に惹かれていくさまが描かれる。

本作はウー・チアン（呉強）が監督を務めたラブロマンス時代劇。皇帝が崩御し、後宮に暮らす側室たちは殉葬される運命に怯えていた。一方朝廷では、次期皇帝を取り込み、権力を握ろうとする動きが始まる。絶大な権力を握る長官の肖鐸は、皇后がまだ幼い皇太子・栄王の摂政に南苑王を立てようと目論んでいることを知る。南苑王は、肖鐸が6年前に失った双子の弟の仇だった。そんなある日、皇帝の弟・福王から“思い人”であり、殉葬される運命の側室・歩音楼を救い出してほしいという依頼を受ける。肖鐸は音楼を助けるその見返りとして栄王を奪う約束を取り付けることに。しかし、栄王が不慮の死を遂げたことから福王が帝位につくことになる。そして肖鐸は音楼と過ごすうちに、皇帝の思いを知りながらも彼女のことを愛してしまう。

「蒼蘭訣～エターナル・ラブ～」のワン・ホーディーが肖鐸、「恋鏡～双つの魂、焦がれし姫～」のチェン・ユーチーが歩音楼を演じ、「恋心が芽吹く頃～Blooming Days～」のピーター・ホー（何潤東）が福王に扮した。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

中国ドラマ「浮図縁～乱世に咲く真実の愛～」は毎週月曜21時より2話連続オンエア。

中国ドラマ「浮図縁～乱世に咲く真実の愛～」

衛星劇場 2024年8月5日（月）スタート 毎週月曜 21:00～23:00ほか
※全36話

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