染谷有香×樫尾篤紀の共演映画「SOUND of LOVE」特報には艶麗な音の世界が
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「SOUND of LOVE」新場面写真
染谷有香と樫尾篤紀が共演した映画「SOUND of LOVE」の特報第2弾がYouTubeで解禁された。
同作は、清掃の仕事で生計を立て、ASMRの配信を聴くことが唯一の趣味な青年・守屋恭一と、顔を出さずに配信者として活動する女性・明葉が織りなす愛の物語。音の世界で知り合った2人が、“性欲をも超える愛”へと到達する様子が描かれる。ドラマ「アイのない恋人たち」の吉川鮎太が商業映画の監督デビューを飾り、染谷が明葉、樫尾が守屋に扮した。
新たな特報には、守屋がパスタやグラスを使ったASMR動画を楽しむ様子が収められた。そして彼らを取り巻く人々の姿が映し出されていき、「艶麗な音の世界へ」とのコピーで締めくくられる。
守屋の恋人・玲美を演じた希代彩は「美しい物語になるんだろうなぁとは思ってましたが、こんな風になるとはびっくりでした。いち視聴者として楽しんでしまいました!」と完成した作品の感想を伝える。明葉が通うクラブのオーナーで、脳波を使った音楽を作っている三上役の和田聰宏は「映像美はもちろん聴覚的効果も利用した、これまでにはない新しい感覚を、物語を通して、ぜひ味わってみてください」とメッセージを送った。
「SOUND of LOVE」は、9月27日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国で順次ロードショー。なお、CAMPFIREにてクラウドファンディングが行われる。リターンには、染谷や吉川と一緒に作品を鑑賞できるプラン、吉川が支援者のためだけに制作するASMR映像プランなどが用意された。
希代彩 コメント
台本を最初にいただいた時は何が起こってるのか分からなくて、ソワソワしてばかりだったのをよく覚えています。
ただ美しい物語になるんだろうなぁとは思ってましたが、こんな風になるとはびっくりでした。
いち視聴者として楽しんでしまいました!
ぜひ劇場で大音量で、観て聴く劇薬をお楽しみください!
和田聰宏 コメント
“音”を通してフェティシズムで繋がった男と女が、愛とは何かを模索する物語です。
音が耳から脳に伝達され、全身にもたらされる興奮やリラクゼーション効果とは?
人の心に与える影響とは?
映像美はもちろん聴覚的効果も利用した、これまでにはない新しい感覚を、物語を通して、ぜひ味わってみてください。
(c)2024『SOUND of LOVE』製作委員会