「下妻物語」リバイバル上映中、新たな入場者プレゼントは懐かしデザインのステッカー

深田恭子と土屋アンナが共演した青春映画「下妻物語」のリバイバル上映が、東京・WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）で実施中。このたび入場者プレゼント第2弾の情報が発表された。

茨城・下妻市が舞台の「下妻物語」では、ロココ時代のフランスに憧れる17歳・竜ヶ崎桃子と、地元の暴走族に所属する白百合イチゴの友情が描かれる。嶽本野ばらの小説を中島哲也が映画化し、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、樹木希林らも出演した。

新たな入場者プレゼントは、桃子とイチゴのイラストが描かれたステッカー。2004年公開当時の前売り券と同じデザインで、「少しでもスペシャルなものを届けたい」というスタッフの思いから実現した完全オリジナルの非売品だ。なくなり次第終了となるので注意してほしい。

なお同作は、公開から20周年を記念してDCP（デジタルシネマパッケージ）化され、デジタル版が初めてスクリーンにかけられた。衣装や資料の展示、キャストらの応援コメントなどが話題になり、初日より満席が続出。桃子と同じロリィタファッションの観客や、遠方からのファンも多く劇場を訪れている。

(c)2004「下妻物語」製作委員会 (c)嶽本野ばら・小学館