6年ぶりの「ダンス オブ ヴァンパイア」山口祐一郎&城田優がWキャストでクロロック伯爵に
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左から山口祐一郎、城田優。
「ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』」が、来年2025年5月から7月にかけて、東京・愛知・大阪・福岡で上演される。
本作は「エリザベート」「モーツァルト!」などで知られるミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞、ジム・スタインマンが音楽を手がけ、オーストリア・ウィーンで1997年に初演されたミュージカル。作中では、トランシルバニアのとある村を舞台に、血を求めるクロロック伯爵と、激しい恋を求める宿屋の娘サラ、そんなサラを思うアルフレートらの物語が描かれる。日本では、山田和也の演出、山口祐一郎の主演で2006年に初演されて以来、上演が重ねられてきた。約6年ぶりの上演となる今回は、クロロック伯爵を初演から同役を務めてきた山口と、同役を初めて担う城田優がWキャストで演じる。
このほか、サラ役にはフランク莉奈と中村麗乃、アルフレート役には太田基裕と寺西拓人、マグダ役には青野紗穂、シャガール役には芋洗坂係長、レベッカ役には明星真由美、ヘルベルト役にはジュリアン、クコール役には駒田一と伊藤今人、ヴァンパイア・ダンサー=伯爵の化身役には佐藤洋介と加賀谷一肇、アブロンシウス教授役には石川禅と武田真治がキャスティングされた。
公演は、5月に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、6月に愛知・御園座、7月に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、福岡・博多座にて。
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