本物のクモ約200匹を使用、パニックホラー「スパイダー/増殖」予告
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「スパイダー/増殖」新場面写真
フランス発の毒グモパニックホラー「スパイダー/増殖」の予告編と新たな場面写真が到着した。
本作は、エキゾチックアニマル愛好家の主人公カレブが手に入れた毒グモが脱走・繁殖し、アパートの住人に襲いかかる物語。2023年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で審査員賞を受賞した。キャストにはテオ・クリスティーヌ、ソフィア・ルサーフル、ジェローム・ニール、リサ・ニャルコ、フィネガン・オールドフィールドが名を連ねる。
YouTubeで公開された予告編は、カレブが店で謎のクモを手に入れる場面からスタート。店員に「心配するな、俺はプロだ」と告げるカレブや、シューズの空き箱に入れたはずのクモが姿を消すさまが映し出される。さらに住民が突然死するシーンや、クモが猛スピードで増殖する様子が切り取られた。場面写真には、絶望の表情で佇む住人たちや毒グモが捉えられている。
セヴァスチャン・ヴァニセック監督作「スパイダー/増殖」は11月1日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開。なお本作は、撮影に本物のクモ約200匹が使用され、VFXと融合して制作された。
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