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田村由美のマンガ「7SEEDS」を西田大輔が舞台化、末黒野花役は相楽伊織

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舞台「7SEEDS~春の章~」ティザービジュアル

「舞台『7SEEDS~春の章~』」が、12月20日から29日まで東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演される。

これは、田村由美のマンガ「7SEEDS」を原作に、脚本・演出を西田大輔が担う作品。作中では、“近未来SFサバイバルストーリー”が展開する。巨大隕石が地球に衝突し、人類は滅亡。この予測に対し、政府は「7SEEDS」計画と題した策を講じていた。それは、選抜した才能ある若い男女を7人1組で5つのチームに分けて冷凍保存し、人類の種を残すというもので……。

今回の舞台では、“春のチーム”を中心にした物語が描かれ、主人公・末黒野花役を相楽伊織が務めるほか、本作には雪間ハル役で國島直希、角又万作役で山本涼介、新草ひばり役で澤田理央、鯛網ちさ役で須藤茉麻、野火桃太郎役で西山蓮都、甘茶藤子役で藍染カレン、柳踏青役で村田洋二郎、新巻鷹弘役で田口涼、村上役で佐藤たかみち、柴田役で久保侑大、百舌役で仲田博喜が出演する。

上演に向け、西田は「絶望の中、過酷なまでにそれぞれの想いを生きていく『7SEEDS』。舞台という場所で、僕自身もその世界に『漂流』するように。大切に、繊細に、紡いでいきたいと思っています」、相楽は「漫画原作の舞台は初めてですが、強く逞しく生きる花を私らしく演じたいと思います! 心強い共演者の皆さまとスタッフの皆さまと素敵な作品を作っていけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と思いを述べた。

西田大輔コメント

田村由美先生の描く世界は、唯一無二だと思っています。

初めてその世界に触れてから、たくさんの物語に心躍り、涙し、

没頭し、先生の物語と共に、人生を歩んできました。

僕自身の、演劇観や物語観に多大な影響を与えて頂いたと思っています。

絶望の中、過酷なまでにそれぞれの想いを生きていく「7SEEDS」。

舞台という場所で、僕自身もその世界に「漂流」するように。

大切に、繊細に、紡いでいきたいと思っています。

相楽伊織コメント

この度舞台「7SEEDS~春の章~」の末黒野 花役を務めさせていただきます相楽伊織です。

漫画原作の舞台は初めてですが、強く逞しく生きる花を私らしく演じたいと思います!

心強い共演者の皆さまとスタッフの皆さまと素敵な作品を作っていけるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!

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(c)田村由美/小学館/舞台『7SEEDS~春の章~』製作委員会