グレン・パウエルが「ヒットマン」製作の背景を語る、脚本執筆への思いも
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「ヒットマン」場面写真
「ツイスターズ」のグレン・パウエルが主演を務めた映画「ヒットマン」より、パウエルのインタビュー映像がYouTubeで公開された。
本作は1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話にインスパイアされたクライムコメディ。「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイターが監督を務め、パウエルと共同で脚本も手がけた。
企画の発端は、20年以上前のテキサスマンスリー誌に掲載された、主人公のモデルであるゲイリー・ジョンソンの記事にパウエルが出会ったこと。実在した偽の殺し屋の話は、かつてブラッド・ピットを含む幾人ものプロデューサーが映画化を試みたが、実現しなかったという。
本映像では、ジョンソンのエピソードのどんな点に着目し、リンクレイターとストーリーを深掘りしていったのか、パウエルが製作の背景を明かす。また脚本執筆について、「以前にも脚本を書いて売ったことはあったけど、製作が決まったのはこれが初めてです。自分のヒーローであり、友人であるリチャード・リンクレイターの隣に自分の名前があるなんて夢のようです」と述べた。
「ヒットマン」は9月13日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
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