中国ドラマ「大理寺日誌」日本初放送、白猫の名探偵が神都を揺るがす事件に挑む

中国ドラマ「大理寺日誌～謎解く少卿には秘密がある～」（原題「大理寺少卿游」）」がCS放送の衛星劇場にて9月5日より日本初放送。ディン・ユーシー（丁禹兮）が主演した本作は、白猫の名探偵と仲間たちが活躍する時代劇ミステリーだ。

唐の武則天の時代を舞台としたマンガ「大理寺日誌」を翻案してドラマ化した本作。神都に兄を探しにやってきた陳拾（ちんしゅう）は人間のように賢い不思議な白猫に出会う。その正体は前大理寺卿の息子・李餅（りへい）。3年前、父親が謎の刺客に襲われて亡くなり、自身も命を狙われて絶体絶命となった李餅は、目覚めると半人半猫の体となっていたのだ。その謎の真相を突き止めるため3年ぶりに神都に戻ってきた彼は、ひょんなことから陳拾を相棒にし、ある事件を解決。その功績で大理寺の少卿に任命されると、明鏡堂を率いて神都を揺るがす妖猫事件の捜査を始めることに。部下たちと徐々に絆を築いた李餅は、ともに事件捜査を進めるうちに、3年前の真実に近付いていく。

「花の都に虎（とら）われて～The Romance of Tiger and Rose～」のディン・ユーシーが李餅を演じ、ジョウ・チー（周奇）が陳拾に扮した。またウェイ・ジャーミン（魏哲鳴）らも出演。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

全36話の中国ドラマ「大理寺日誌～謎解く少卿には秘密がある～」は毎週木曜21時より2話連続放送。ワン・ウェイ（王威）が監督を務めた。

中国ドラマ「大理寺日誌～謎解く少卿には秘密がある～」

衛星劇場 2024年9月5日（木）スタート 毎週木曜 21:00～23:00ほか
※全36話
※2話連続放送

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