夏休みが終わったら、スポーツの秋! 子どもと楽しむスポーツ観戦を紹介!!
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子どもと楽しむスポーツ観戦
子どもたちが燃え尽きる毎年恒例の夏休みロスにお悩みのファミリーも多いことだろう。しかし、心配は無用。暦は秋、残暑というにはあまりにも厳しい暑さの日も続くが、9月に入り、空気も明らかに涼しく変わってきている。
秋と言えば、行楽に食欲、芸術、そしてスポーツ! 快適で過ごしやすいこの季節は身体を動かすのはもちろん、スポーツ観戦にも持って来い。多種多様な子ども向けイベントやファミリーにお得なサービスがあるとなれば、なおさらである。それでは、子どもと楽しむスポーツ観戦を紹介していきたい。
まずはJリーグ。FC東京では10月5日(土)・味の素スタジアムでのサガン鳥栖戦で「SWEETS FES」を実施。「推し選手チュロス」や「東京ドロンパのベビーカステラ」、「元祖焼き芋サンド」に「コーヒーあんパン」などおいしいスイーツが青赤パークやスタジアム内コンコースにズラリ。当日は「Teddy Bear Day」として開催。来場者先着1万5000名に「抽選券付FC東京特製ベアマスコットチャーム」をプレゼントする。
そのFC東京を9月21日(土)・埼玉スタジアム2002で迎え撃つ浦和レッズもグルメフェスを行う。『埼スタAutumn Festival 2024』では9月21日(土)~23日(月・休)に世界のグルメからご当地グルメ、オリジナル料理まで「埼玉のうまい!」が大集結する。22日(日・祝)・23日(月・休)は体験型謎解きイベント、22日(日・祝)は浦和レッズPK大会も楽しめる。
スタグルと言えば、北海道コンサドーレ札幌を外せない。鈴木武蔵のジンギスカン丼や浅野雄也のノンアルコールカクテル、ドーレくんの韓国風たこ焼きなど、バラエティに富んだコンサドーレコラボメニューが勢揃い。コンサドーレ太鼓判メニューやコンサドーレ必勝弁当を1点買うごとに選手カードも付いてくるのもうれしいサービスだ。ドーム屋内3階スペースにある巨大な遊びの空間「キッズパーク」も親御さんの心強い味方。“スポーツ”と“ファンタジー”がテーマの大型複合遊具に子どもたちも夢中になることだろう。
ファミリー向けと言えば、鹿島アントラーズを忘れるわけにはいかない。鹿島ではカシマスタジアムで開催されるホームゲームの一部席種について、全国の小学生以下を全試合無料という大盤振る舞いを敢行(チケットの取得にはJリーグIDが必要)。カシマスタジアムにはふわふわ遊具が充実した「クリーニング専科キッズパーク」があるのもありがたい。
サッカーとくれば、プロ野球である。埼玉西武ライオンズの本拠地・ベルーナドームでは子どもに大人気のエリアがある。ごっこ遊びエリア、アクティブエリア、ベビーエリアの3つのエリアから構成された0~8才向けの屋内施設「テイキョウキッズルーム」と高さ5.5mのローラースライダーやアスレチックなど大型のアトラクションが揃う6~12才向けの屋外施設「テイキョウキッズフィールド」とともに、土日祝日にはふわふわアトラクションも設置される。
加えて、プレゼントも充実。9月14日(土)は「選手ミニフラッグ 西武ブルーシリーズver.」、16日(月・祝)は「クールヘアバンド」、23日(月・休)は「選手応援フェイスタオル」、29日(日)は「コーチジャケット」を来場者全員(ビジターをのぞく)に配布する。またベルーナドームは12球団最多の店舗数、1000以上のメニューを誇るなどスタグル天国として有名。試合後のフィールドで行われるベースランニング・ピッチング・バッティングの体験イベントも好評である。さらに、13日(金)は森香澄、14日(土)は一青窈、16日(月・祝)は家入レオという豪華ゲストがセレモニアルピッチに登板。14日(土)・16日(月・祝)はミニライブも満喫できる。13日(金)は生ビールワンコインとチケット半額デー(内野指定席B・C)をダブルで実施されるのもお得だ。
ロッテも負けてはいない。ZOZOマリンスタジアムでは9月6日(金)~8(日)は「ALL FOR CHIBA FES」、21日(土)~23(月・祝)は「カレー&から揚げフェス」がラインナップ。6日(土)のファーストピッチセレモニーに横山武史騎手、試合前に氣志團によるスペシャルライブを行い、セレモニアルピッチも行う。7日(土)は『パリ五輪』体操男子団体総合で金メダルを獲得した萱和磨、橋本大輝、谷川航がセレモニアルピッチに登場する。21日(土)は「ビール半額デー」を行い、7日(土)は「MARINES COLLECTION シークレットTシャツ」、22日(日・祝)は「NEO CLASSIC EDITION ビッグトートバッグ」のグッズ付きチケットも販売。子どもだけではなく、パパママにもうれしいサービスである。その上「ボールパークステージ」やエア遊具「マーくんわくわくランド」、「マリンひろば」など球場外周エリアでは家族で楽しめるイベントが満載だ。
お財布にやさしいイベントもある。10月26日(土)・国立競技場でのなでしこジャパンの『MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024』ではカテゴリー3が小中学生500円(カテ3高校生も前売価格1000円)! 値上げラッシュで世知辛いご時世、うれしい価格設定と言える。
国立とくれば、陸上である。来年9月には『東京2025世界陸上競技選手権大会』が開幕する。ちょうど開幕1年前となる9月13日(金)・14日(土)・東京ドームシティ ラクーアガーデンで『東京 2025 世界陸上 1 Year To Go ! 』が開催される。『パリ五輪』男子4×400 mリレー6位入賞・佐藤拳太郎や『東京五輪』女子 100m ハードル出場の寺田明日香、元単距離日本代表の朝原宣治らによる1年前セレモニーやマラソン指導者・金哲彦と『アテネ五輪』女子マラソン金メダル・野口みずきらによるマラソントークなどのステージプログラムとともに、100m世界記録ビタ止めストップウォッチ対決やスタンプラリー、縁日など子どもが楽しめる内容も盛りだくさん。
『世界陸上』に思いを馳せたら、11月17日(日)・国立を走るレア体験も! 親子2人で走る「親子ペアラン」1周(1.3km)、抱っこもOKの「ひよこラン&ウォーク」人工芝フィールド1周(約360m)、家族・友人でチームを作る「ファミリーリレー」10周(13km)の3種目をご用意。秋の国立競技場を思い思いに走り、最高の思い出を作ってみてはいかがだろうか。
ほかにも大相撲の『令和六年秋巡業』や『第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』、『2024 NHK杯国際フィギュアスケート競技大会』、『木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス2024』など、ファミリーにオススメのスポーツ観戦を挙げれば枚挙に暇はない。さて、あなたはどのスポーツイベントを子どもと楽しむ?
【特集】子どもと楽しむスポーツ観戦
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