神戸セーラーボーイズの“新たなターニングポイント”、「果てなき夢のその先へ」開幕

「神戸セーラーボーイズ Boys☆Act ～maple『果てなき夢のその先へ』」が、本日9月5日に兵庫の神戸三宮シアター・エートーで開幕した。

2幕構成となる「果てなき夢のその先へ」では、1幕でほさかよう脚本・演出による会話劇を上演。2幕では、後藤健流構成・振付によるライブが展開する。神戸セーラーボーイズの明石侑成と石原月斗が全公演に出演するほか、3名から4名のメンバーが日替わりで出演する。

開幕に際し、ほさかは「神戸セーラーボーイズ『果てなき夢のその先へ』いよいよ開幕です。短い時間でしたが、嫌というほどぎゅーぎゅーに詰め込みまくって芝居稽古をして参りました。演出として一切手を抜かず、一人一人の役者として接することができたのも彼等の頑張りのお陰です。自分達の新たな武器を掴みとろうと、瞳をキラキラさせながら稽古する彼等を甘やかすことなんて出来ませんでした。その成果をどうか見届けてあげてください。願わくば彼等の未来にたくさんの困難が待ち受けていますように。そしてその先にこそある、宝物のような小さな希望を見つけられますように」とコメント。

明石は「今回の公演は、神戸セーラーボーイズにとって初のストレート会話劇への挑戦になります。つまずく事や悩む事がたくさんあったのですが、演出のほさかさんにお芝居を一からご指導いただいたので、自信を持って僕たちのお芝居をお届けします！ 神戸セーラーボーイズの新たなターニングポイントになるよう、全48公演を全力で走り抜けますので、劇場でお待ちしております！」と観客に呼びかけ、石原は「ゆうせいくんとのダブル主演！ 最強の2人です！ 5人という少人数で繰り広げる会話劇への初挑戦に、正直不安と焦りを感じていましたが、本日無事に開幕を迎えることができてすごく嬉しいです。神戸セーラーボーイズ恒例のライブパートも、皆さまに楽しんでいただけたら嬉しいです！ 全48公演、一瞬一瞬を大切にします。ぜひ劇場にお越しください！」と意気込みを語った。

公演期間は3つに分かれており、note.1は9月16日まで、note.2は10月3日から8日まで、note.3は24日から27日まで。

(c)神戸セーラーボーイズ製作委員会