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劇団EXILE、初の写真展を開催 佐藤寛太と塩野瑛久がメンバーを撮影した写真も展示

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左から)塩野瑛久、佐藤寛太 (撮影:内田涼)

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劇団EXILE写真展『また今日が過ぎても』が9月6日(金) ~15日(日) まで、東京・茗荷谷「encounter gallery」にて開催(事前予約制)。普段は個々に活動を行う10名の俳優が一同に会し、共に過ごす様子を切り取った約80点の写真を展示する。撮影を担当したのは、写真家の武井宏員。さらに、メンバーの佐藤寛太と塩野瑛久も撮影を担当し、会場ではそれぞれが使用したニコンのミラーレスカメラZfの展示も行われる。

開催に先立ち、佐藤と塩野が会場で取材に応じ「企画の段階から、僕らもいろいろな案を出した。自分の撮った写真がパネルになっているのを見ると高揚感がある」(佐藤)、「被写体として写ってもいるが、今回は撮るほうに専念した。ぜひいろんな人に見てもらえれば」(塩野)とアピールした。

お気に入りの写真として、佐藤は「みんなで下世話な(笑)話をしているところ」と、メンバーが談笑する様子を捉えた1枚をピックアップ。「オートフォーカスだから、狙っていない顔が撮れた」と語ったほか、海岸を走るメンバーが写った写真については「これ、僕を追いかけているんです。躍動感があるし(オートフォーカスなので)ばっちりピントも合っている」と使用したミラーレスカメラZfの機能にほれぼれしていた。

佐藤寛太お気に入りカット(撮影:Kanta Sato)

一方、塩野は、ボーリングを楽しむ佐藤の写真をベストショットに選び「寛太くんが変わった投げ方をして、指を負傷した瞬間に近寄って撮った」。佐藤と同じく、Zfのオートフォーカス機能が気に入っているといい「常に画面を見ていなくても、ピントを合わせられる安心感がある」と理由を説明していた。

塩野瑛久お気に入りカット(撮影:Akihisa Shiono)

また、佐藤は「普段は意識しないけど、みんな年を取ったなって(笑)。いい風に年を取っている。撮影を通して向き合うと温かい表情をしていて、それを収められた」と劇団EXILEが歩んだ歴史にしみじみ。印象に残ったのは、町田啓太の撮影だと明かし、「町田さんを撮ると、カメラが喜んでいた」と振り返った。

来場者特典はメッセージカード(10種ランダム)。また、「写真がもたらす豊かさ」をテーマに情報を発信しているWEBマガジン『NICO STOP』の公式YouTubeでは、佐藤と塩野がメンバーを撮影する様子や、撮影に対する思いを語ったスペシャルインタビューを含む動画の配信を予定している。

取材・文:内田涼

<開催情報>
写真展「また今日が過ぎても」

開催期間:2024年9月6日(金)~9月15日(日)
開催時間:11:00~20:00 ※最終受付は19:00
会場:encounter gallery(東京都文京区小石川5-29-5)

写真展「また今日が過ぎても」メインビジュアル

入場料:1,200円(税込)/ 事前予約制
共催:株式会社LDH JAPAN、株式会社CURBON、株式会社ニコンイメージングジャパン

特設サイト:
https://encounter.curbon.jp/lp/gekidanexile/

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