役所広司主演の映画「八犬伝」キャラを一挙紹介 渡邊圭祐、鈴木仁ら八犬士も登場
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「八犬伝」キャラクタービジュアル
役所広司が主演を務めた映画「八犬伝」より、キャラクタービジュアルと特別映像が到着した。
同作は、里見家の呪いを解くため、8つの珠に引き寄せられた8人の剣士たちの運命を描き出す「八犬伝」の虚構世界(虚パート)と、戯作者・滝沢馬琴の創作の神髄に迫る現実世界(実パート)がシンクロするエンタテインメント作品。山田風太郎の同名小説を「ピンポン」「鋼の錬金術師」の曽利文彦が映画化した。
YouTubeで公開中の映像には、馬琴役の役所のほか、内野聖陽、土屋太鳳、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、栗山千明演じるキャラクターが登場。八犬士と彼らの最大の敵・玉梓に扮したキャストから届いたコメントは、以下に掲載した。
なお10月3日には、東京都内でジャパンプレミアが開催され、役所、内野ら17名が登壇する予定だ。チケットの発売情報などの詳細は「八犬伝」公式サイトでアナウンスされる。
「八犬伝」は10月25日より全国ロードショー。
渡邊圭祐 コメント
責任感に溢れる彼の真面目さ、目的を果たすための一途さや純粋さはキャラクターとして非常に魅力的で演じるのが楽しくて仕方がありませんでした。曽利監督がやりたかった「八犬伝」が存分に映画に表現されているように感じました。笑いあり興奮あり涙あり。ぜひ劇場で感じていただけると嬉しいです。
鈴木仁 コメント
義の珠を持つ八犬士。信乃のことを慕っていて、八犬士としての使命感を持っています。真っ直ぐに突き進む行動力と忠誠心が魅力だと思うので、是非劇場でご覧ください!
板垣李光人 コメント
毛野はなんといっても、初登場シーンがとても印象的です。雄々しい八犬士の中でも柔と剛を併せ持った彼の魅力を存分に魅せるため、剣術だけではなく舞の稽古も重ねました。そんな姿をぜひ大きなスクリーンでご覧いただけたらと思います。
水上恒司 コメント
今作品に出てくるキャラクター達は多くの方々のアイディアと工夫が綿密に施されています。現八も十手を携え、半首(はっぷり)を付けて豪快に登場します。ワイルドな風貌を施し、熱い漢を演じています。お楽しみに!!
松岡広大 コメント
大角は、義理を重んじる人間だと思います。篤実かつ、正確で精密な動きをする人間です。その行動原理には、何事も「礼」が備わっていると感じます。なかなか体現するのは難しいですし、言うは易しのことをやってのけるのが彼の魅力だと感じています。礼を含んだ殺陣や佇まいを、是非映画館でご覧ください。
佳久創 コメント
八犬士の中でも、とにかく豪快で力持ちで大柄な漢。野性味を出すために歯にも汚れを足しております。荒々しくてとても目立つキャラクターとなりましたので、そこの個性もぜひ注目していただきたいです。殺陣のアクションシーンも要注目です。八犬士たちの活躍を劇場でご覧ください!
藤岡真威人 コメント
親兵衛は、八犬士の中で最年少ながらも、忠義と正義の心に満ち溢れた剣士です。若さ激る剣技と、玉梓との決戦でも最後まで戦い抜くその姿を、是非楽しみにしていただけると幸いです。
上杉柊平 コメント
誰よりも野生的な風貌を纏い、豪快な漢です。見た目とは裏腹に優しく、家族想いな一面を持ち、人間味溢れる部分が犬山道節の大きな魅力だと思います。ぜひ劇場でご覧になっていただければと思います。
栗山千明 コメント
人間につけ入り操り、世を翻弄させる玉梓は「絶対悪」。馬琴が悪を具現化した恐ろしくも魅惑的なキャラクターです。是非、悪の魅力を劇場で楽しんでください。
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