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シャマラン監督最新作『トラップ』 切り裂き魔の素顔が見え隠れする場面写真4点公開

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『トラップ』 (C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

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10月25日(金)に公開されるM・ナイト・シャマラン監督の最新作『トラップ』の新たな場面写真が公開された。

本作は、ゴージャスなアリーナライブの会場を舞台に予測不能の騙し合いサスペンスを描いた作品。溺愛する娘と世界的アーティストのライブを楽しむ家族思いの父親のもうひとつの顔……それは、指名手配中の切り裂き魔。そしてこの巨大ライブこそが、彼を捕まえるため仕組まれた前代未聞の“罠(トラップ)”だった。

公開された場面写真は全部で4点。最初の1枚は、シャマラン監督と初コラボとなるジョシュ・ハートネットが演じる家族思いの父クーパーと娘のライリーがライブを楽しんでいる場面。スマホを片手にステージを見つめる娘の隣で父は神妙な顔つきをしている。

次は、油断ならぬ表情で何かを探っているクーパーのカット。彼の背後には武装した警官隊の姿が見える。「複雑でダークなキャラクターに魅了される」と監督が語る通り、家族思いの父親である彼はサイコな切り裂き魔というもうひとつの顔を持つ。巨大アリーナで自分に仕掛けられた“罠”(トラップ)に気づいた男は、その後どんな行動に出るのか。

そして、シャマランの実の娘サレカ・シャマランが演じる国際的スター、レディ・レイヴンの姿も。ワタリガラスを意味する歌姫を演じた彼女は、オリジナル楽曲を制作し華麗なパフォーマンスを披露している。ハートネットは「どの曲も映画の中でクーパーが経験することと共鳴している」と、歌に隠されたもうひとつのストーリーテリングに驚愕したとコメントを寄せている。

4枚目は、ヴィヴィットピンクに染められたアリーナでライブを楽しむクーパーとライリー。一見ほほえましい父娘に見えるが、よく見るとスマホに夢中の娘の横で父の顔はこわばり、楽しむどころか背筋を伸ばし緊張しているようだ。監督にとってライリー役のアリエル・ドノヒューとの出会いは「まるで稲妻のような衝撃だった」という。ハートネットは「現場の雰囲気を変えてしまうほどエネルギッシュな存在感を持っている」と、大はしゃぎするライリーをナチュラルに演じたドノヒューに賞賛を贈っている。

<作品情報>
『トラップ』

2024年10月25日(金) 公開

『トラップ』日本版ポスター

公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/trap/

(C)2024 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED

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