「いなばの白うさぎ」をベースにした祝祭音楽劇、SPAC「イナバとナバホの白兎」
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SPAC「イナバとナバホの白兎」より。(撮影:猪熊康夫)
「SPAC『イナバとナバホの白兎』」が10月から12月にかけて静岡県内3カ所で上演される。
これは、「いなばの白うさぎ」の物語を軸にした“祝祭音楽劇”。フランス国立ケ・ブランリー美術館の開館の10周年記念作品としてSPACに委嘱され、2016年に静岡市・駿府城公園で野外劇版のプレ上演し、同館クロード・レヴィ=ストロース劇場にて初演された作品が、「SPAC秋→春のシーズン2024-2025」にラインナップされた。
公演は10月19・20、27日、11月3・4日、9日に静岡・静岡芸術劇場、12月7日に静岡・浜松市福祉交流センター ホール、21日に静岡・沼津市民文化センター 大ホールにて行われる。なお関連企画として、静岡芸術劇場公演では鑑賞講座やアフタートーク、バックステージツアー、浜松公演ではポルトガル語通訳付きバックステージツアーが予定されている。
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