北米ボックスオフィス、首位は『野生の島のロズ』
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9月27日から29日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、ドリームワークス・アニメーションの『野生の島のロズ』だった。
売上は3,500万ドルで、9月公開のアニメーション映画としては史上3番目のデビュー。シネマスコア社の調査では、観客評価はAと高く、今後も伸びが期待できる。
2位は公開4週目を迎えた『ビートルジュース ビートルジュース』、3位は『トランスフォーマー/ONE』。4位はインド映画『Devara Part 1』、5位は『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』だった。
カンヌとトロントの映画祭で上映されたフランシス・フォード・コッポラ監督、アダム・ドライヴァー主演の『Megalopolis』は6位デビュー。観客評価はD+と、まるで冴えなかった。
次の週末は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』が公開になる。
『野生の島のロズ』
2025年2月7日(金)公開
(C)2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
文=猿渡由紀