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Ciao Smilesが“ちゃおっぷ”でトラブル乗り越える、真夏のお台場でさくら学院とコラボも

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Ciao Smilesとさくら学院。

Ciao Smilesのニューシングル「chance!!!」のリリース記念イベントが、昨日7月15日に東京・ダイバーシティ東京フェスティバル広場にて開催された。

Ciao Smilesは小学館の少女マンガ雑誌「ちゃお」の誌面やCMなどで活躍するモデル“ちゃおガール”で結成されたガールズユニット。今年は宮田くるみ、新谷ゆづみ、植村友結、小島華蓮、田中美空、ロワ梨里愛、並木彩華の7名で活動している。2部制となった本イベントにCiao Smilesは体調不良のため欠席となった小島を除く6名で出演。新谷と田中が所属するユニット・さくら学院も応援に駆け付け、ゲストとしてイベントを盛り上げた。

第1部に、Tシャツに制服のスカートを合わせた夏らしい装いでステージに現れたさくら学院は「Hello! IVY」でライブをスタート。フラッグを使ったパフォーマンスでさっそく観客の心を1つにしていく。「チャイム」のあとのMCでは日高麻鈴が会場後方にそびえ立つ実物大ユニコーンガンダム立像を見て、「『ガンダム』が好きだからここでできてうれしい」と大はしゃぎ。音響トラブルもあったがトーク委員長の麻生真彩を中心に、さくら学院はアドリブトークでつなぎ、最後に「ベリシュビッッ」を披露してステージを下りた。

Ciao Smilesは昨年リリースした楽曲「虹色スマイル」を元気いっぱいにパフォーマンス。オケが止まってしまうトラブルを観客の手拍子“ちゃおっぷ”に支えられながら乗り切ると、会場から歓声が上がった。MCのあとは「chance!!!」のカップリングに収録されているカバー曲を披露。新谷と植村はテレビアニメ「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」の主題歌「けちらせ!」、宮田と並木はテレビアニメ「きらりん☆レボリューション」の主題歌「恋☆カナ」をキュートに歌い上げた。最後の「chance!!!」ではさくら学院メンバーもステージに登場。総勢16人のパフォーマンスで観客を魅了し、第1部を終えた。

さくら学院は合唱から始まる「School days」で第2部を開始し、2グループに分かれての振り付けが印象的な「Song for smiling」でクラップを巻き起こす。勢いよく踊っていた有友緒心のローファーが脱げてしまうというハプニングもあったが、彼女はすぐにローファーを履き直し、となりにいた吉田爽葉香と笑い合っていた。MCでは麻生が「お台場と言えば……あのガンダムですよね!」とユニコーンガンダム立像を指差し、メンバー内でアムロ派とシャア派のどちらかを調査したことを明かす。その場で手を挙げるとアムロ派が圧倒的に多かったが、麻生いわくメンバーのほとんどが「ガンダム」のストーリーを知らず、“顔”で選んだそうだ。そして12人は最後に「夢に向かって」を披露し、Ciao Smilesにバトンを渡した。

Ciao Smilesは第1部と同じく「Song for you」でライブをスタート。第1部では披露されなかった小島、田中、ロワのユニット曲「boyfriend▽」では小島が欠席のため、田中とロワの2人でキュートなパフォーマンスを届けた。そのまま新谷と植村による「けちらせ!」に入るかと思いきやマイクを持たずにステージに登場してしまったため、一度仕切り直しに。スタッフからマイクを受け取った新谷と植村は改めてスタンドマイクで「けちらせ!」を歌い上げた。ラストの「chance!!!」では再びさくら学院とコラボ。すべての演目を終えた2組は最後の挨拶をして、達成感に満ちた表情でステージを去った。

※Ciao Smilesの「a」はアキュートアクセント付きが正式表記。
※▽はハートマーク。
※日高麻鈴の「高」ははしご高が正式表記。