大鶴義丹「徹子の部屋」で父・唐十郎への思い語る「舞台人は親の死に目に会えない」
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大鶴義丹が、明日10月2日13:00からテレビ朝日系で放送される「徹子の部屋」にゲスト出演する。
大鶴の父・唐十郎は、今年5月に84歳で死去。昔から「舞台人は親の死に目に会えない」と聞かされていたという大鶴は、その言葉通り、自身の舞台初日に他界した父を看取ることができなかったという。大鶴は唐について「優しかったが、家族団らんをするいわゆる“お父さん”ではなかった」と言い、幼少期の思い出を振り返る。
また、「三度の飯を食べるように芝居をしたい」という父がよく言っていた言葉を理解するため、今は舞台漬けの日々を過ごしていると語る大鶴。番組では、父に対して抱く、1つの後悔を打ち明ける。
大鶴が出演する「新宿梁山泊 第78回公演『ジャガーの眼』」は、10月14日から23日まで東京・赤坂サカス広場特設紫テントで上演される。
テレビ朝日系「徹子の部屋」大鶴義丹出演回
2024年10月2日(水)13:00~13:30
司会:黒柳徹子
ゲスト:大鶴義丹