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2014年から2023年まで、順次4つのタワーが竣工した虎ノ門ヒルズ。東京メトロ日比谷線の新駅や、東京BRTの発着場が開業するなどインフラも整備され、今も成長、進化を続ける最先端の街には、六本木・森美術館の監修によるパブリックアートが各所に配置されています。
東京パブリックアートめぐり
森美術館監修による最先端のアート作品が点在

虎ノ門ヒルズ

特集
第3回
ジャウメ・プレンサ《ルーツ/Roots》(2014)
2014年から2023年まで、順次4つのタワーが竣工した虎ノ門ヒルズ。東京メトロ日比谷線の新駅や、東京BRTの発着場が開業するなどインフラも整備され、今も成長、進化を続ける最先端の街には、六本木・森美術館の監修によるパブリックアートが各所に配置されています。

執筆者

浦島茂世
美術ライター
時間を見つけては美術館やギャラリーへ足を運び、国内外の旅行先でも美術館を訪ね歩く。著書に『改訂新版 東京のちいさな美術館めぐり』、『カラー版 パブリックアート入門』など。ラジオやテレビなどの出演のほか、美術講座講師なども精力的に展開中。
虎ノ門ヒルズ
〒105-6390 東京都港区虎ノ門1丁目23−1 4号
地図で見る
1分でわかる
「虎ノ門ヒルズ」のアート作品
2014年竣工の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」ほか4つのタワーの各所に森美術館監修によるアート作品が点在
オフィスがメインとなる棟には、「未来」や「宇宙」に至るようなテーマを念頭に、ダイナミックな作品を展開   
江戸城の外門「虎ノ門」があったことに由来する、この地の地名や歴史に想を得た作品も
担当者に聞く
森美術館 展示・制作グループ コーディネーター担当 高橋美奈さん
2014年竣工の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を皮切りに、2020年竣工の「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、2022年竣工の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」、そして昨年、2023年に竣工した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の4つのタワーからなる虎ノ門ヒルズ。六本木ヒルズや麻布台ヒルズとおなじく、森ビルによる再開発事業によって生まれた新しい街だ。これらの各ヒルズでパブリックアートの設置に携わる森美術館の高橋美奈さんはこう話す。
「パブリックアートが大きく注目されるようになったのは、六本木ヒルズからかもしれませんが、森ビルでは1986年に開業したアークヒルズの頃から、アート作品を敷地内に設置をしていました。それから約20年後、2003年に開業した六本木ヒルズは、街、そして文化を創ることを柱とした“文化都心”をキーワードに計画されました。その中心の一つに森美術館がありますが、その場所が森タワーの53階と、少し街との距離があるんですね。そこで、街と美術館、文化や生活をつなぐ役割の一つとしてパブリックアートを設置することになりました」
その理念が虎ノ門ヒルズにも受け継がれ、4つのタワーのさまざまな場所にアート作品が設置された。その多くはコミッションワーク(その土地や環境、発注主の要望に応じて新しく制作された作品)で、開業の数年前から作家たちと綿密な打ち合わせを行って制作されている。
「プロジェクトの設計段階で作品の設置場所やサイズなどについて計画し、作家の選定や交渉、そして制作へと進んでいきます。監修を務めたのは開業当時の森美術館館長、デヴィッド・エリオットですが、パブリックアートは展覧会などとは異なり、社内関係者はもとより、建物の設計者、地域住民やテナントなどさまざまな関係者がいます。作家や作品の選定は、そうした方々を考慮し、いわば“最大公約数”を探すような作業で、やはりすごく時間がかかります。ですが、みなさまに長く愛してもらうような作品になってほしいので、この作業が非常に大切です」と高橋さん。
「虎ノ門ヒルズは4つのタワーが連結されてひとつの街を形成しているので、作品のテーマなどに大きな違いはないのですが、「森タワー」、「ビジネスタワー」や「ステーションタワー」のオフィスがメインとなる棟に関しては、東京の中心となる場所と考え、多くの方々が訪れるので、「未来」、ひいては「宇宙」に至るようなテーマを念頭に、スケールの大きな作品を設置しています。一方、人々の生活空間である「レジデンシャルタワー」は、自然をテーマにしたものや、身近に感じやすい素材を使った作品が多いです」
昨年開業した「ステーションタワー」には、虎ノ門ヒルズの文化発信拠点となる、ギャラリーやホール、レストラン&カフェなどを備えた「TOKYO NODE」もオープン。ビジネスで、買い物で、遊びで、ここに集う人々がさまざまな形でアートに触れることができる、もうひとつの「文化都心」はさらなる発展を続けている。
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「虎ノ門ヒルズ」のアート作品
虎ノ門ヒルズのシンボル的存在
ジャウメ・プレンサ《ルーツ》
森タワー2F オーバル広場
ジャウメ・プレンサ《ルーツ/Roots》 2014年
虎ノ門ヒルズ 森タワーのオーバル広場に設置されている、膝をかかえた高さ10mの像。彼の姿をよく見てみると、体がひらがなやアルファベット、漢字にアラビア文字など8種類の言語で構成されていることがわかる。これは、「多様な文化をこえて、人々が平和に共存する」という作家のジャウメ・プレンサの願いを意味している。作家はスペインのアトリエでこの作品を制作。日本まで分割して運ばれ、この場所で組み立てられた。
近づいてみると、さまざまな文字が組み合わされているのがわかる

高橋さん 「たくさんの文字で構成されていますが、足元は根っこのような造形をしています。これは、虎ノ門ヒルズに新しい文化が根づくことを願ったもの。歴史ある土地に根づき、過去と未来、現在をつなぐ存在という意味もあります。《ルーツ》というタイトルもこの根っこからきています」

春や秋には、この作品を取り囲むようにヨガイベントなども開催。夜間にはライトアップされ、また違った表情を見せてくれる。

ライトアップされた姿も幻想的
アーティスト
ジャウメ・プレンサ
1955年スペイン、バルセロナ生まれ。鉄やブロンズ、ガラスなどの素材を使い、文字や数字をモチーフにした立体作品で知られている。虎ノ門のほかにも東京都立川市や新潟県新潟市、香川県高松市の男木島などにもパブリックアートが設置されている。
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ほとばしる創造のエネルギー
ジャン・ワン《Universe 29》
森タワー 2F オフィスロビー
ジャン・ワン《Universe 29》2014年  撮影:加藤健
森タワー2階、オフィスロビーにある作品。約20メートルの高さから大きな岩を落とし、砕け散った423個の破片の座標位置を記録。その後、その破片をステンレススチールでかたどり、パネルに装着。岩が落ち、砕けたときの瞬間が緻密に再現されている。蛍光イエローの受付カウンターの色が映り込んでいて、力強さとともに、どこかポップな印象も感じさせる。周囲の雰囲気や環境と合わせて楽しめるのがおもしろい。

高橋さん 「オフィスロビーの受付というさまざまな人が集まる場所ということもあり、良いエネルギーを虎ノ門ヒルズから発信してほしいという想いも込めて、この作品を依頼しました。このキラキラとした感じを保つために、定期的に清掃を行うメンテナンスも欠かせないんです」

アーティスト
ジャン・ワン
1962年北京生まれ・在住のアーティスト。奇岩をモチーフにしたステンレススチールによる彫刻で中国を代表する作家として知られている。今年開業した麻布台ヒルズにもパブリックアートが設置されている。
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オフィスの入口にある水の流れ
サン・クワァク《Untying Space_Toranomon Hills Mori Tower》
森タワー 2F・3F オフィスロビー
サン・クワァク《Untying Space_Toranomon Hills Mori Tower》2014年 撮影:加藤健
森タワーのオフィスロビー2・3階のエレベーターホール前に現れる作品。ガラス壁面に描かれた水の流れのような模様が天井にまで流れ出しているところがおもしろい。
虎ノ門という地名は、江戸城の外門「虎ノ門」があったことに由来する。この虎ノ門は、方位を守る霊獣、青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)のうち、白虎に由来している。作家はこの地名と、その近くを流れていた川や堀の水から作品の着想を得たという。

高橋さん 「サン・クワァクさんが、今もお濠を流れる水が過去と未来、現在を繋いでいると想像し、エネルギーやアイデア、創造性を象徴するものとして、この作品を作りました。作品がガラスの壁面から天井にまではみ出すことで、動きのある空間になっています。虎ノ門だけあって少しトラの模様のようにも見えますね(笑)」

アーティスト
サン・クワァク
1966年韓国生まれ。ニューヨークを拠点に活動する女性アーティスト。黒を基調に、壁や天井を縦横無尽に流れるパブリックアートを世界各国に展開している。虎ノ門ヒルズのパブリックアートが日本初公開。
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全長25メートルの巨大壁画
内海聖史《あたらしい水/Floating Colors》
森タワー1F
内海聖史《あたらしい水/Floating Colors》2014年
森タワーのオフィスロビー1階、車寄せに面した通路に置かれている作品は、1枚5メートルを超える絵画5枚からなり、点描のグラデーションで季節の移り変わりを表現している。柱に設えられた鏡に作品が映り込み、万華鏡のように歩くたびに周囲の風景が変わっていくのがおもしろい。作家はアクリル絵の具を筆でキャンバスに淡々と乗せ続け、大画面を構成している。
計25メートルにもおよぶ巨大な壁画は無数の小さなドットで構成されている

高橋さん 「こちらからは自然をイメージしたものにしたいということだけお伝えしたのですが、内海さんはこの長い通路を街路樹にみたて、方丈記で描かれている川のように、刻々と変化する季節の移ろいをイメージされて制作されました。構造上どうしても必要だったこの柱を鏡にしたのはこのエリアのインテリアデザイナーのデザインです。自分が映り込まないように作品の写真を撮るのが難しいのですが、映り込みも含めて幻想的な場所に思います」

アーティスト
内海聖史
1977年茨城県生まれ。筆や綿棒を用いて緻密に描いた、抽象的な絵画で知られる。豊かな色彩と透明感のある作品は高い評価を受けている。パレスホテル東京などにもパブリックアート作品が設置されている。
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虎ノ門の柳の木を文字で表現
ツァン・キンワー《 Blow If You Will Float in the Wind 吹,如你願 在風裏,泛》
ビジネスタワー 1F・2F・3F
ツァン・キンワー《Blow If You Will Float in the Wind 吹,如你願 在風裏,泛》2020年 撮影:加藤健
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーのエントランスは江戸城にあった外門、虎ノ門にちなんで、門に見立てたデザインになった。この作品では、松尾芭蕉や荘子など日本に馴染みが深い俳人や思想家の言葉から、出会いと別れ、四季などの言葉を取り出し、文字を風に揺れる柳の枝葉に見立てている。

高橋さん 「建物の構造上、入口の真ん中にある柱をどうしても外すことができず、それを活かすかたちでアーティストがその柱を柳の木の幹に、文字を枝に見立てるというアイデアを出してくれました。昼と夜、外からと内からなど、観る時間や方法によってかなり印象が変わる作品です。

ツァン・キンワー《Blow If You Will Float in the Wind 吹,如你願 在風裏,泛》2020年 撮影:加藤健 夜になるとより文字の枝葉が浮かび上がってくる
アーティスト
ツァン・キンワー
1976年中国広東省生まれ。現在は香港を拠点に、ニューヨークやパリ、北京などで作品を発表。文字や文章を使ったインスタレーションで注目されている。
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ずっと見つめていたくなる不思議な曲線
森万里子《Cycloid V》
ビジネスタワー1F オフィスロビー
森万里子《Cycloid V》 2018年 撮影:加藤健
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワーのロビーは、金属や石材などが取り入れられた、高い天井がある空間。樹木が植えられ、滝を模したオブジェが設えられるなど、近未来的な雰囲気を醸し出している。この空間の中心にあるのがこの作品。
タイトルの「Cycloid (サイクロイド)」は、円周上の1点が回転しながら描く軌跡を指す言葉。メビウスの輪が複雑に回転したような、躍動感のある造形もおもしろいし、角度によって黄色にもピンクにも見える偏光パール塗装が施されていて、これもまた美しい。

高橋さん 「ロビーの宇宙的な空間と、作品の世界観との親和性が高く、想像していた以上にぴったりでした。この作品が虎ノ門の磁力を巻き込んで、エネルギーを増幅しているようにも見えます」

アーティスト
森万里子
1967年生まれ。1997年に第47回ベネツィア・ビエンナーレで優秀賞を受賞するなど、国際的な注目を集めてきたアーティスト。SF的なセルフポートレートから抽象的な立体作品までその作風は幅広く、常に進化を続けている。
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建物と調和した未来的な平面作品

大場大介《M》

ステーションタワーB2F・1F シャトルエレベーターホール
大庭大介《M》2022年

昨年竣工し開業したばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は、建築設計事務所OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表の重松象平が建築デザインを手がけており、建物も観賞ポイントだ。

その「ステーションタワー」のエレベーターホールに設置された作品がこちら。キラキラと光る作品は一見、金属製に見えるが、実際は偏光系のアクリル絵の具を使った絵画作品で、ヘラを使って一気に円を連続的に描いているのだそう。近づいてみるとヘラの跡がくっきりと見える。また、体の位置を動かして見てみると、色合いも変化していく。

近づいてみると絵具のテクスチャを見てとることができる

高橋さん 「ここは、オフィスやTOKYO NODEなど、ステーションタワーを訪れた人誰もが通る場所。ステーションタワーの建物自体も未来的な印象もあり、絵画でありながら金属的な光沢のある大庭さんの作品が合うのではないかと考えました。意図した以上に建物の色合いとの調和が美しいです」

アーティスト
大庭大介
1981年静岡県生まれ。偏光パールのアクリル絵の具やホログラムの顔料を用いた抽象画で知られている。光の移ろいや色彩の変化を感じられる作品は国内外で注目されている。
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ピンク色のふしぎなキューブ
ラリー・ベル《Pinky》
ステーションタワー7F スカイロビー
ラリー・ベル《Pinky》2022年
「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の7Fスカイロビーにある、透明や半透明のピンク色、赤色、乳白色のガラスの作品。薄いピンク色は、ガラス板が重なったところだけ濃い色になる。晴れた日はピンク色の影が床に広がり、それもまた美しい。遠くから見ても存在感抜群だが、近くで見ると神々しさも感じる。TOKYO NODEへ行く際に、遠目に見える場所にあるが、ぜひ近づいてみてほしい。

高橋さん 「ラリー・ベルはアメリカの西海岸を拠点に活動しているアーティストで今年84歳。いまも現役で活躍中です。同じ高さの半透明の色付きガラスを使った作品で知られていますが、今回はこの場所のためにピンク色の作品を提案してもらいました」

アーティスト
ラリー・ベル
1939年アメリカ、シカゴ生まれ。自然界の光を彫刻の要素として考え、1960年代より光と影や時間、知覚を問いかけるガラスを用いた彫刻を制作している。
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どこを指さしているのかな?
N・S・ハルシャ《マター》
ステーションタワー 外構部
N・S・ハルシャ《マター》2014年
高さ2.5mもの巨大なラングール(サル)が、地球のような球体を左手で抱えたブロンズの作品。虎ノ門ヒルズには具象的な作品や、ブロンズ作品はほとんどなく、ひと目みて彫刻であり、サルが題材であることがわかる作品は、かなり新鮮。しかも、ちょっと哲学的にも見える作品なのがいい。

高橋さん 「N・S・ハルシャは南インドを拠点に世界的に活躍するアーティスト。この作品は、2017年に森美術館で『N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅』という展覧会を開催したときに、六本木ヒルズの66プラザで展示したもので、そのまま日本に残っています。サルが指さしているのは、ステーションタワーの天辺だと思われがちなのですが、実は空。宇宙を指し示しています。」

アーティスト
N・S・ハルシャ
1969年インド生まれ。南インドの伝統文化や自然環境と真摯に向き合い、チャーミングな形でそのあり方を問いかける作品で知られる。現在も南インドの古都マイスールを拠点に活動している。
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夜だけ見られるパブリックアート
レオ・ビラリール《Firmament (Mori)》
ステーションタワー1F タワーエントランス
レオ・ビラリール《Firmament (Mori)》2023年
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーには、夜になると見ることができる作品も。レオ・ビラリールの作品は、ビルの軒天井にある光のインスタレーション。日没を待って観賞してみよう。

高橋さん 「レオ・ビラリールが日本で初めて手掛けたパブリックアート。天空や宇宙を想起させる作品です。空を眺め、建物を眺め、作品を眺めてみてください。」

アーティスト
レオ・ビラリール
1967年アメリカ生まれ。LEDライトを用いて複雑でリズミカルな作品を制作するアーティスト。サイトスペシフィックなパブリックアート作品も米を中心に数多く発表している。
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浦島流「虎ノ門ヒルズ」アートめぐりのポイント
ビルのできた順に歩くのが面白いかも。
虎ノ門ヒルズは4つのタワーが時間差で作られた場所。住宅棟の「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」を除いた3つのタワーを、開業した順番に「虎ノ門ヒルズ 森タワー」、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の順番で巡ってみるのもおすすめです。
最初の森タワーは、すでに竣工して10年。そのためか、ジャウメ・プレンサの《ルーツ》は道行く人たちにはすでに馴染みの存在。平日の午後には近所のこどもたちが周囲で遊び回っていてほほえましいです。また、昨年できたばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」では、《Pinky》や《マター》を見かけた人が写真を撮影している姿を見かけます。最初は「異物」的存在だったパブリックアートが、徐々に受け入れられていく過程にも立ち会えるんですね。ちょっとマニアックすぎる見方なのですが、パブリックアートは作品だけでなく、それを見る人や周囲の環境も含めて観察するのが面白いです。そして、虎ノ門ヒルズはそれがとくに面白い場所。ぜひ訪れてみてください。
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「虎ノ門ヒルズ」紹介作品一覧
ジャウメ・プレンサ《ルーツ》

ジャン・ワン《Universe 29》

サン・クワァク《Untying Space_Toranomon Hills Mori Tower》

内海聖史《あたらしい水/Floating Colors》
ツァン・キンワー《 Blow If You Will Float in the Wind 吹,如你願 在風裏,泛》
森万里子《Cycloid V》
大庭大介《M》
ラリー・ベル《Pinky》
N・S・ハルシャ《マター》
レオ・ビラリール《Firmament (Mori)》
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基本情報
施設名
虎ノ門ヒルズ
営業時間
施設により異なる
住所
虎ノ門ヒルズ 森タワー
〒105-6390 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号~4号
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー
〒105-6490 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号
虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー
〒105-0002 東京都港区愛宕一丁目1番1号
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号
撮影:星野洋介
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