“体の交換”ゲームが欲望や恨みを呼び覚ます…Netflix映画「ワッツ・インサイド」本日配信

ドラマ「STAR/スター 夢の代償」「リトル・ヴォイス」で知られるブリタニー・オグレイディらが出演した映画「It's What's Inside」が、「ワッツ・インサイド」の邦題で10月4日16時にNetflixで配信される。

本作はサスペンス、ダークコメディ、SFの要素を融合させた挑発的な心理スリラー。仲間の結婚式を前に、集まってパーティを開く大学時代の友人たち。そこに疎遠だった1人の男が“体の交換”を引き起こす謎の装置が入ったアタッシュケースを携えて登場する。彼らは装置を使ったぶっ飛んだゲームに興じる中で、それぞれの抱える秘密や欲望、そして心に深く根を張る恨みを呼び覚ましていく。

キャストにはオグレイディのほか、ジェームズ・モロシーニ、アリシア・デブナム＝ケアリー、デヴォン・テレル、ギャヴィン・レザーウッド、レイナ・ハーデスティ、ニーナ・ブルームガーデン、デヴィッド・W・トンプソンが名を連ねる。監督・脚本はサンダンス映画祭、サウス・バイ・サウスウエスト（SXSW）で称賛を集めたグレッグ・ジャーディン。これが長編デビュー作となった。

YouTubeではゲームの様子を捉えたクリップ映像が公開中。なお本作はNetflixで16+のレイティングが設定されている。