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狂った島で963時間過ごしてみた、ドキュメンタリー映画「ニッツ・アイランド」予告編

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「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」場面カット

ほぼ全編バーチャル空間で撮影されたドキュメンタリー映画「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」より、予告編が到着した。

同作は、オンラインサバイバルゲームDayZ(デイジー)の世界にフランスの取材クルーが963時間潜入して作られたもの。殺人が許された架空の島を舞台に、クルーたちが時に攻撃を受けて死に、生き返りながらも遭遇したアバターたちと交流を続け、現実と仮想世界の境界を探索する姿が切り取られる。

YouTubeで公開中の予告編には、ゲーム上の自然豊かな島にゾンビがはびこる様子が映し出される。続いて「悪党もいれば、農家や一匹狼も」「2人ともビーガンで自然に優しいけどゲームでは人を殺す」といったクルーの言葉とともに、生き延びるために畑から野菜を盗む者、宗教者のような男などさまざまなキャラクターが登場し、「狂った“島”にようこそ」とのコピーで締めくくられる。

「ニッツ・アイランド 非人間のレポート」は、11月30日から東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショー。エキエム・バルビエ、ギレム・コース、カンタン・レルグアルクが監督を務めた。