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平体まひろ、一人芝居「売り言葉」開幕に感慨「想像もつかなかった豊かさがありました」

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ナタリー

平体まひろ 一人芝居「売り言葉」より。(撮影:喜田裕也)

「平体まひろ 一人芝居『売り言葉』」が、昨日10月10日に東京・雑遊にて開幕した。

「売り言葉」は、野田秀樹が執筆した戯曲で、2002年に大竹しのぶの一人芝居として上演されたもの。彫刻家で詩人の高村光太郎の妻・智恵子の半生をモデルに描かれた作品だ。約1年弱舞台活動を休止していた平体まひろが出演する今回は、脚色を下平慶祐と平体、演出を下平が務める。

平体は、開幕に際し「わたし一人の頭の中から始まった企画をやっとお客様のもとにお届けすることができたこと、とても感慨深く、ホッとしております。皆様の視線や息遣いと共に舞台上で過ごす時間は、ひとりなのにひとりではない、稽古している時には想像もつかなかった豊かさがありました。素晴らしいスタッフの皆様と、最後までめいっぱいこの演劇を愛し抜き生き抜こうと思います。ご来場お待ちしておりす」とコメントした。

上演時間は約1時間30分。公演は10月14日まで。

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