劇団四季ミュージカル「キャッツ」2025年に仙台で上演「生きる喜び、明日への希望を感じて」
ステージ
ニュース
10月11日に行われた、劇団四季 ミュージカル「キャッツ」仙台公演の製作発表記者会見の様子。(撮影:荒井健)
劇団四季 ミュージカル「キャッツ」が、来年5月6日から8月20日まで宮城・東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)で上演される。
「キャッツ」はT・Sエリオットの詩集を原作に、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカル。劇団四季では同作を1983年に東京で初演して以来、上演を重ねており、総公演数は1万1500回以上となっている。このたび約12年ぶり、3度目の宮城県仙台市での公演が決定した。
去る10月11日には仙台市内で製作発表会見が行われ、劇団四季の吉田智誉樹代表取締役や、劇団四季所属俳優の木村智秋らが出席。吉田代表取締役は「ナンバーの追加や曲調の変更が行われ、進化し続ける『キャッツ』。今回上演するバージョンは、仙台では初披露となります。ぜひ劇場で、生きる喜び、明日への希望を感じていただければ幸いです」、木村は「『キャッツ』は、逆境に負けずしたたかに生き抜く、24匹の個性豊かな猫たちの生きざまを描いた作品です。これまで多くのお客様を魅了してきたミュージカル『キャッツ』を、ぜひ仙台の皆様にも体感いただければと思います。作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります」とそれぞれコメントした。チケットの一般販売は来年2月15日にスタート。
なお劇団四季 ミュージカル「キャッツ」広島公演が、11月11日から来年2月23日まで広島・上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)で行われる。
%play_2275_v1% %play_2276_v1%
