「ライオン・キング」新作でMARIA-Eがムファサの妻役、吉原光夫・和音美桜ら4名も
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「ライオン・キング:ムファサ」日本語吹替版新キャスト組み写真
映画「ライオン・キング:ムファサ」の日本語吹替版キャストとして、ミュージカル俳優・歌手のMARIA-Eが出演するとわかった。吉原光夫、和音美桜、悠木碧、LiLiCoも参加する。
本作は1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語。のちにサバンナの王となる宿命を背負ったライオン・シンバの父にあたるムファサの若き日が描かれる。尾上右近がムファサ、松田元太(Travis Japan)が若かりし頃のスカーであるタカに声を当てた。
ミュージカル「ヘアスプレー」や「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」に出演経験のあるMARIA-Eは、ムファサの妻となるサラビ役に選ばれた。サラビは若かりし頃から気高く、群れから離れても1人で生きていける強さを持ち合わせたキャラクター。彼女はある出来事をきっかけに仲間の大切さを思い知ることになる。
さらに吉川がムファサの父・マセゴ役、和音が母のアフィア役に起用され、実生活でも夫婦である2人が共演。悠木はムファサとタカに立ちはだかるキロスの仲間・アクア役、LiLiCoはサバンナに住む賢いキリン役にキャスティングされている。
バリー・ジェンキンスが監督を務め、リン=マニュエル・ミランダが音楽を手がけた「ライオン・キング:ムファサ」は、12月20日より全国ロードショー。
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