ミュージカル「マタ・ハリ」再々演に柚希礼音・愛希れいか・加藤和樹、廣瀬友祐・甲斐翔真が初参加
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ミュージカル「マタ・ハリ」出演者。上段左より柚希礼音、愛希れいか、中段左より加藤和樹、廣瀬友祐、甲斐翔真、下段左より神尾佑、春風ひとみ。
「ミュージカル『マタ・ハリ』」が来年10月に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、11月に福岡・博多座で上演される。
本作はフランク・ワイルドホーンが作曲した韓国発のミュージカル。日本では石丸さち子の訳詞・翻訳・演出で2018年に初演され、2021年に再演された。作中では1917年、第一次世界大戦の暗雲たれこめるヨーロッパで、フランス諜報局のラドゥー大佐にスパイとして任務を遂行することを要求されたダンサー、マタ・ハリの姿が描かれる。
今回は、日本初演よりマタ・ハリ役を演じている柚希礼音と、2021年公演にマタ・ハリ役で参加した愛希れいかがWキャストでタイトルロールを務めるほか、2021年公演にも出演し、2018年公演ではマタ・ハリの運命を変えるラドゥー大佐とマタ・ハリに真っすぐな愛を向けるパイロットの青年アルマンを回替わりで演じた加藤和樹が、2役を再び回替わりで演じる。また、加藤とWキャストでラドゥー大佐の廣瀬友祐、アルマン役の甲斐翔真が、さらにフランスと敵対するドイツの将校ヴォン・ビッシング役で神尾佑が初参加。春風ひとみがマタ・ハリの衣裳係アンナ役を2021年公演より続投する。公演の詳細は続報を待とう。
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