コンプソンズの“ポストトゥルース時代の不条理劇”？「ビッグ虚無」開幕
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コンプソンズ#13 「ビッグ虚無」より。（撮影：コムラマイ）
「コンプソンズ#13 『ビッグ虚無』」が、昨日10月16日に東京・駅前劇場で開幕した。
金子鈴幸が脚本・演出を手がける本作には、浅野千鶴、パ萬の江原パジャマ、大宮二郎、宝保里実、星野花菜里、細井じゅん、堀靖明、安川まりが出演。開幕に際し、金子は「初日が開くとだいたい『今回はこんな感じか』と腑に落ちる感覚があるのですが、今作はまだ分からないです。や、個人的に面白いは面白いのですがなんというか捉えどころのない作品です。しかしこういう場なので短くまとめてみますと『ポストトゥルース時代の不条理劇』なのではないかと……。うーん、どうなんでしょう!? 言葉にすると違う気がしてきました！ 真相を確認しにぜひ劇場へ！ みなさんの解釈を聞かせてください！ 私は霧の中です！」とコメントした。
上演時間は約1時間55分で、公演は10月20日まで。11月2日からは配信も実施される。
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