広瀬アリス、窪田正孝主演の月9「ラジエーションハウス」に“広瀬役”で出演
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広瀬アリス演じる広瀬裕乃。
窪田正孝主演の“月9”枠ドラマ「ラジエーションハウス」に、広瀬アリスが出演することがわかった。
横幕智裕とモリタイシによる同名マンガをもとにした本作は、レントゲンやCTで病変を写し出す診療放射線技師と、その画像から所見を得て病気を診断する放射線科医たちを描く医療ドラマ。アメリカでもっとも権威ある放射線科医から認められたのちに帰国し、甘春総合病院で働き始める診療放射線技師・五十嵐唯織(いがらしいおり)を窪田が演じるほか、前院長の娘である放射線科医・甘春杏(あまかすあん)に本田翼が扮する。
広瀬が“月9”枠のドラマに出演するのは、「大切なことはすべて君が教えてくれた」以来8年ぶり。彼女は、唯織の同僚である新人放射線技師・広瀬裕乃(ひろせひろの)を演じる。何事にも一生懸命だが不器用で、喜怒哀楽が激しいという役どころだ。自由奔放な唯織に振り回されるが、次第によき理解者となっていくとともに、彼のことを異性として意識するようになる。
この発表にあたり広瀬は「同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています」とコメント。初挑戦となる医療ドラマについては「“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)」と話している。
「グッド・ドクター」の大北はるかが脚本を手がけ、「HERO」の鈴木雅之が演出を担当する「ラジエーションハウス」は、フジテレビ系で4月に放送スタート。毎週月曜21時からオンエアされる。
ラジエーションハウス
フジテレビ系 2019年4月放送スタート 毎週月曜 21:00~21:54
広瀬アリス コメント
本作への出演について
“月9”ということで、誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています。
8年ぶりとなる月9出演について
あれはまだ16歳のときでしたね。あの時には感じなかった緊張感があります。やっぱり当時は怖いもの知らずと言いますか……。こんなこと言っちゃいけないかもしれないですが、同世代の方が多かったので“お仕事”という意識が薄かったように思います(笑)。当時は“楽しい時間”という感じでしたが、今はしっかりと重みを感じています。
広瀬裕乃という役について
“広瀬”役の広瀬です(笑)。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています。
名字以外の共通点について
裕乃ほど私は喜怒哀楽が激しいとは思っていませんが、多分激しいんだと思います。周りの方の話を聞くと……(笑)。本当に似ている部分が多いので、“ありのまま”とまではいきませんが、自分の思いをしっかり出していきたいと思っています。あと、バスケットボールが得意という共通点もありますしね。体力では裕乃に負けませんよ!
初の医療ドラマ出演について
“私は何もわかりません”みたいな感じでいけるので、皆さんにいっぱい甘えて1クール過ごしたいと思っています(笑)。年齢的にも出演者の中でおそらく一番下なので、今年の春はいっぱいいっぱい甘えたいです! 鈴木雅之監督も“目立たない職業にスポットライトを当てるのは月9の中でも挑戦”だとおっしゃっていたので、“放射線技師”を視聴者の皆さんに知っていただきたいです。
視聴者へのメッセージ
医療ドラマなのにシリアスなシーンばかりではなく、それぞれのキャラクターの個性が強いですし、コメディー要素も含まれているので、楽しく見ていただけると思います。行動するメンバーがいつも一緒なので、その中でしっかりチームワークを高め、“「ラジエーションハウス」の色”みたいなものがしっかり出せたらと思っています。春は新しいことを始める季節でもあるので、“挑戦”という意味でもがんばりたいと思います!
中野利幸(プロデューサー)コメント
原作と名字が一緒なので、最初から広瀬アリスさんを想像しながら読みました。今回は、一番真っさらな目線で物語に存在する、いわば“語りべ”的な重要な役割になります。アリスさんはピュアで透明感のあるイメージなので、新人の放射線技師という役柄もピッタリだと思います。一生懸命、働く姿を見るのが楽しみです。
(c)フジテレビ