三代目JSB 登坂広臣、7月に台湾公演開催 EXILE TRIBE初のソロアーティストによる海外単独ライブ
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル・登坂広臣が、7月20日、21日に台湾・台北市で自身初の海外公演『HIROOMI TOSAKA 台北演唱會 2019 SUPERMOON ~UNDER THE MOONLIGHT~』を開催する。
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登坂は2016年に、EXILE TAKAHIROとともにW主演を務めた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の海外プレミア上映イベントで、初めて台湾を訪問。レッドカーペットではファン1,000人から熱烈な歓迎を受け、現地ファンの期待に応える形で「いつかライブをしに台湾に戻ってきたい」と呼び掛けていた。
三代目 J SOUL BROTHERSは2017年に史上最多となる年間ライブ動員数やドーム公演数を記録するなど、日本を代表するグループに。グループの勢いそのままに、登坂自身もソロ名義・HIROOMI TOSAKAとして、2017年7月に配信シングル「WASTED LOVE」でソロプロジェクトを始動。2018年に行った初のソロアリーナツアー『HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”』では、全国11都市で23公演を行い24万人を動員した。
これまで、EXILEは2011年に中国・鳥の巣(北京国家体育場)で開催された日中韓12組の音楽祭『三国演義 中日韓風雲音楽祭』、EXILE ATSUSHIは2012年に中国・海南島で行われた総合エンタテインメントの祭典『第6回テンセント星光大典』に出演したことはあったが、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSともに、海外での単独公演の経験はない。唯一、EXILE TRIBEでは、GENERATIONS from EXILE TRIBEが2015年、2017年と二度、ワールドツアーで単独海外公演を行っているが、ソロアーティストとして単独公演を行うのは、EXILE TRIBEでも初となる。(リアルサウンド編集部)